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10月13日と14日の2日間、専修大学生田キャンパス総合体育館にて関東バスケットボールリーグ戦が行われた。専修大学にとってのホームゲームであり、会場は専大への応援で包まれた。
13日 対 早稲田大学
専大78(19-23、17-27、21-16、21-15)81早大
スタメン
#9 重冨友希 (経営2・福岡第一高)
#12 西野曜 (経済2・近大附高)
#30 アブフィリップ (経営3・アレセイア湘南高)
#34 盛實海翔 (商3・能代工高)
#46 寺澤大夢 (文1・東海大諏訪高)
第1ピリオド、第2ピリオドと早大の3Pシュートに苦しめられ、思うように試合を運べずに相手へのリードを許す。
第3ピリオドからは流れを引き寄せ、試合終了直前に3点差まで詰め寄るも一歩及ばず早大に敗れた。
▲#9重冨友希
▲#12西野曜
▲#16野口夏来
▲#23キング開
▲#30アブフィリップ
佐々木優一監督コメント
「(今日の試合では)相手の3Pシュートが鍵になるとは分かっていたが、前半で多く決められてしまい、流れが相手に傾むくのと同時に自分たちの展開ではなくなってしまった。前半にやるべきことをできなかったのが今日敗因であり、良くなかったところだと思っている。明日の対戦相手の拓殖大学は今日と同じように3Pシュートがやはり多いチームなので、今日の課題をしっかりと生かして、明日は自分たちのやるべきこと、相手のディフェンスを抑えるところを抑えて、(ホームゲームなので)沢山応援に来てくれているので、期待に応えられるバスケットボールがしたいです。」
14日 対拓殖大学
専大97(31-20、25-14、19-20、22-14)68拓大
スタメン
#9 重冨友希 (経営2・福岡第一高)
#12 西野曜 (経済2・近大附高)
#30 アブフィリップ (経営3・アレセイア湘南高)
#34 盛實海翔 (商3・能代工高)
#46 寺澤大夢 (文1・東海大諏訪高)
第1ピリオドから昨日の課題を生かし、主導権を握り流れは専大に。
#34盛實の3Pを中心に得点差をつけ始める。
第2ピリオドも流れをそのままに得点を積み上げる。
第3ピリオド、調子を上げてきた拓大に苦しめられながらもしっかりとリードを保ち、そのまま試合を終えた。
▲#4塚本雄貴
▲#34盛實海翔
▲#46寺澤大夢
佐々木優一監督コメント
「昨日の早大戦で自分たちの思うようなプランで試合が出来なかったため、気持ちを切り替えて臨んだ。拓大は早大と同じようにアウトサイド中心のチームなのでそこを抑えることと、ディフェンスとリバウンドで相手を圧倒することという、昨日出来なかったことをやっていこうと選手に伝えた。
選手たちもホームゲームで負けられないという気持ちが出てて、全員がそれぞれの役割を果たして、プラン通りに出来たことが、こういう結果に繋がったと思う。(今日の試合では)最後に4年生全員を出して、良い雰囲気で試合を終えて来週に繋がるゲームが出来たと思う。次の相手は1位(10/14時点)であり、初戦は1点差で負けた大東文化大になるが、また自分たちのプランで闘えるように切り替えて、調整していきたい。」
#4 塚本雄貴
「昨日の駄目だった部分を克服出来たのが大きかった。ここ最近は良いゲームが出来ていなかったので、自分たちの持っているものがしっかり出せたゲームだった。(次の対戦相手の)大東文化大は現在首位で、1戦目で負けている相手なので、白星で返したい。相手の得意なところをしっかりと抑えられるようにして闘いたい。」
(文=経営1・山下佳帆、写真=文4・冨樫幸恵、経営1・岡本真凛、文1・江川このみ)