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2018.04.29
準硬式野球

【準硬式野球部】初回に先制しリードするもまさかの逆転負け

4月28日 平成30年度春季リーグ戦 対国士舘大学1回戦 ダイワハウススタジアム八王子

 16、17日に行われなかった日大戦では白星を手にすることができず勝ち点を奪えなかった専大。この日も初回にチャンスを作り、大野恵和(経営4・専大松戸高)の二塁打で2点を先制。3回、5回にも1点ずつを加え、リードを広げる。しかし、5回に2点を失い、6回には代わった小倉一優(経営1・星陵高)がつかまり、相手打線の連打と味方の守備のミスもあり、3点を失い逆転されてしまう。追いつきたい打線だったが6回以降安打が出ず、開幕戦以来の勝利を手にすることができなかった。


<スコア>


専 大|2 0 1|0 1 0 |0 0 0|4


国士舘大|00 0 |0 2 3|1 0 X   |6


1(遊)岡本元希(経営3・常葉菊川高)


2(左)桂川海輝(経済4・専大北上高)


3(中)須永隼人(商2・専大松戸高)


4(指)五十嵐健(経済3・常総学院高)


5(捕)大野恵和(経営4・専大松戸高)


6(右)上野滉平(商3・県岐阜商高)


7(三)小幡真生(営2・専大附属高)


8(一)印南唯登(法2・専大松戸高)


9(二)中谷功大(法2・広陵高)

投手  塚越海斗(文2・高崎商科大附高)ー小倉一優(経営1・星陵高)ー斉藤達椰(経営2・専大附属高)


▲この日3打点と活躍した大野

▲1年生の小倉。リーグ戦2試合目の登板だったが、この日は不本意な投球内容となった

▲リーグ戦初登板の斉藤


▽試合後のコメント 

阿部拓磨主将(経営4・専大松戸高) 

「4点先制した中で逆転をされるという悔しい負け方をしてしまった。
国士舘大は勢いがあるなと感じた。一回乗せてしまうと止めるのに時間がかかる危険なチームだと思う。4点リードしていてベンチが少し隙があった。それを立て直そうとしていたが立て直せなかった。このチームに絶対的に足りないのは勝ちへの執着心。チームを勝たせるという意識を全員が自覚すれば強くなっていくと思う。反省するところは反省してしっかり試合に臨んでいかなければならないと思う。まだ国士舘大に勝ち点を取られたわけではないので第3戦に持ち込みたい。」


3打点の大野 

「タイミングが合っていて打つことができました。今までの試合では先制点がなかったのでどうしても欲しかった。(守備面は)防げるミスはあったのに簡単に点を与えてしまった。しっかりしないといけない。次の試合はもう負けられないので勝つしかないです。」

次の試合は4月29日に国士舘大学とダイワハウススタジアム八王子で12時45分に行われる予定。

(法3・髙橋玲央、写真も)