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10月1日靖国神社相撲場にて第66回東日本学生相撲リーグ戦が行われる。この大会は、8大学総当たり戦1試合9人で試合を行い、勝ち数の合計で順位をつける。専大は2014年から3年連続1部の座を守り続けているが、今年は部員9人全員が出場し補欠がいないという厳しい戦いが待っている。今回は、一昨年大将を務め、昨年はチーム最多タイの4勝を挙げた主将の中嶋浩貴(商4・愛工大名電)に豊富を伺った。
▲今年は主将としてチームを引っ張っている
リーグの目標は―
目標は5位入賞を狙いたい。チームは1部をキープし続けているので9人しかいないが、チーム一丸となって頑張っていきたい。前期の試合では良い時と悪い時の差が激しく、安定して勝つことができなかった。一人一人自覚を持って頑張りたい。自分はキャプテンなので、確実に1勝は取れるようにしたい。他の部員には絶対1勝を取るという覚悟を持って頑張ってほしい。
チームの長所とは―
1部残留をかけた昨年リーグ戦拓大戦(7-2)のようにここ一番の勝負強いこと。そして人数が少ないからこそチーム一丸になれること。
リーグ戦に向けてチームとしてどのようなところを鍛えたか―
今年は春の大会でいい結果を残せなかったので夏の十和田大会の出場権を逃してしまった。そのため、練習する時間がたくさんあったので、基礎練習を1からやるようにした。その中でチーム一丸となって自分の相撲を取りきるという目的を持って取り組めてよかった。
▲昨年のリーグ戦での活躍
練習を重ねる中で苦戦することはあったか―
部員数が少なく、様々なタイプの選手がいるわけではないので、自分たちで工夫をしてトレーニングをすることが難しかった。
相撲の魅力とは―
例え小さなチームでも勝つことができるどんでん返しが起こること。一瞬で勝負がつくので何が起こるかわからないところ。
将来の夢は―
起業して社長になりたい(笑)ビッグになりたい!!
▲最後まで力強く抱負を語ってくれた
(法3・谷田祐樹)