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9月4日(日)、秋季リーグ戦第2日が行われ、専大は春季リーグ戦で優勝した筑波大と対戦した。第1、2セットは粘りを見せたものの、第3セットには一気に点差を広げられ、流をつかむことができず、ストレート負けとなった。
専大 0(25-27,20-25,13-25)3 筑波大
スターティングメンバ―
#3 冨田直人(経済4・東亜学園高)
#7 小森郁己(経営3・佐賀商高)
#9 平原隆也(経済3・都城工高)
#12 酒井駿(商2・東山高)
#13 為我井太也(文2・東亜学園高)
#16 阿蛭駿(経営2・川崎橘高)
#17 柏田樹(経営1・都城工高)
#18 畑中辰斗(経営1・松阪工高)
第1セット、多彩な攻撃で、リズムに乗る#7小森が、#3冨田とともに得点を量産。両者一歩も譲らない、拮抗した試合展開になるが、終盤自分たちのミスが目立つ。専大がリズムを崩すと、すかさず筑波大に速い攻撃を仕掛けられ、一歩及ばず25-27でセットを落としてしまう。
多彩な攻撃を仕掛ける#7小森
第2セット、平安山主将が強化してきたと話していたブロックで、#18畑中の活躍が光る。また、#12酒井も高さを活かしたプレーで得点を重ね、存在感を示した。序盤から一進一退の攻防が続いたが、17-17の同点の場面から、相手の4連続得点で流れをつかまれる。その勢いを止められず、20-25でセットを落としてしまう。
第3セット、序盤から筑波大ペースの試合展開になる。相手の、間を狙ったサーブや、高さのあるプレーに苦しめられ、思うように得点できない。7-20で#3冨田が2点連続サービスエースを決め、何とか相手のリズムを崩したいところだったが、突き放された点差をつめることができなかった。自分たちの悪い流れをなかなか断ち切ることができず、ストレート負けとなった。(福井彩乃・文2)
サービスエースを決めガッツポーズを見せる#3冨田
以下はコメント
#1平安山主将(経済4・西原高)
「敗因は1セット目の自分のサーブミス。ピンチサーバーがミスをしてしまった。中のメンバーは良いプレーをしているから、あとは外のメンバー。外のメンバーがどれだけチームにプラスの影響を与えられるかだと思う。」