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9月11日から開催されている関東大学アイスホッケーリーグ戦。専大にとって最終戦となったこの日は大東文化大との対戦だった。
第1ピリオド開始から4分、さっそく齋藤陸(商3・北海高)が先制点を取ると流れは一気に専大に。続々と点数を稼いでいき第1ピリオド終了時には3-0。勢いに乗ることができたピリオドであった。
まだまだ専大の勢いは止まらない。第2、最終ピリオドでも専大が1点ずつ奪い、結果は5-0で大東文化大に対して快勝。シュート数も大東文化大の27本に対し専大は37本、と攻めの試合内容で関東大学リーグ戦の最終戦を飾った。
また、今回の最終戦ではキーパーに1年生の戸津寛太(法1・長野工高)が起用されていたりと新しい顔が目立っており、来年への飛躍も期待できる試合であったと言える。日々進化していく専大アイスホッケー部、そんな力強さを見せつけてくれた関東大学リーグ戦であった。
▲大東文化大に対し先制ゴールを決めた齋藤陸
▲敵チームからゴールを守り続けた戸津(GK)
#56金子大(経済4・日光明峰高)主将のコメント
「(金子にとって)今回の試合はダイドードリンコアイスアリーナでの試合も最後で、最終戦を失点なく勝利することができたし、普段試合に出ていない選手も出場することができたので良かった。(後輩たちに対して)リーグ戦は2~3ヶ月かけて行う試合のため途中で崩れていってしまうチームも多い。そのため途中でくじけそうになっても諦めずに、チーム全体で頑張って踏ん張り試合をしていってほしい」。
《試合経過》
第1ピリオド(3-0) シュート数(16-12)
03:21(専)#23齋藤陸(アシスト#79対馬,12袖山)ゴール1-0
15:46(専)#64札(アシスト#8照井)ゴール2-0
17:02(専)#23齋藤陸(アシスト#79対馬,12袖山)ゴール 3-0
第2ピリオド(4-0) シュート数(9-11)
04:28(専)#64札(アシスト#8照井,71齋藤司)ゴール4-0
第3ピリオド(5-0) シュート数(12-4)
17:49(専)#79対馬 ゴール5-0
(横谷 美遥・ネット情報2、写真=横手 なつき・法1)