News
最新ニュース
2012.05.20
陸上競技
関東インカレ 5000㍍ 入賞は果たせず
5月20日、国立競技場にて第91回関東学生陸上競技対抗選手権大会(関東インカレ)の第4日目が行われた。この日の専大は、男子2部5000㍍に大橋秀星(文4・専大松戸高)、宮坂俊輔(文3・佐久長聖高)、澤野建史(経営3・横浜高)の3名が出場。大橋が11位に迫るも、入賞を逃した。
薄曇りの空の下、45名の選手がスタートを切った。大橋は先頭集団を目指し、終始安定した走りを見せて11位。澤野は後方でペースを保ち、ゴール付近のラストスパートで順位を上げ21位でゴール。宮坂は序盤まではペースを保つも、終盤にスピードダウン。そのまま34位でのゴールとなった。
レース後、大橋は「入賞を目指していたがうまくいかなかった。今後は6月の全日本駅伝の予選通過を目標にチームとして頑張りたい」と先を見据えた。
また、澤野は「今回は全体的にペースの速いレースになることを予想していた。自分としては余裕があったので徐々にペースを上げていこうと思っていたが、前方と間隔が空いてしまい、そのままずるずると行ってしまった」と振り返った。
宮坂は「先週の1万㍍の経験から、自分の力が分かり、『入りからペースを上げすぎない』という反省点を今回生かそうと思っていたものの、それを生かしきれなかった。来年4年次になったらこの悔しさを晴らしたい。団体では気持ちを入れ替えて箱根駅伝を目指したい」と反省点と目標を語った。
<5000㍍ 記録>
大橋 14:22.34
澤野 14:41.82
宮坂 15:01.28
(山内 夏穂・人間科学3=写真も)