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2026.10.12
アイスホッケー

【アイスホッケー部】東海大に8-1で快勝、ファーストリーグ首位通過へ

〈エイワ杯2026年度関東大学アイスホッケーリーグ戦=10月3日 ダイドードリンコアイスアリーナ 専大8-1東海大〉

 

 

 秋リーグ第4戦、開幕から3連勝と勢いに乗る専大は東海大学と対戦した。春の秩父宮杯でも対戦し、5-4と接戦の末に勝利を収めた相手との再戦。前回の対戦を上回る勝利を目指し、専大は序盤から攻勢を仕掛けた。

 

 1P序盤から専大が東海大陣内でパックを回し、攻撃を仕掛ける。幾度もシュートチャンスを作る中、試合が動いたのは5分17秒。小林氷聖(経済4・釧路江南高)のアシストから古館空大(商2・苫小牧中央高)がシュートを決め、専大が先制する。さらに9分58秒には小林が自らシュートを決め、リードを2点に広げた。その後も攻撃の手を緩めず、1Pを2-0で終える。序盤から専大が試合の主導権を握る展開となった。

 

▲小林

 




 続く2P、開始わずか24秒で東海大に得点を許し、2-1と1点差に迫られる。髙橋裕一監督はこの失点シーンについて、「2Pの最初の10分までは約束事で失点はしてはいけないと言っていた。得点を取ることも大事だが、なぜ失点したのか。そこを選手たちとミーティングで話した」と厳しく振り返った。その後は攻めては守る展開が続き、なかなか得点が動かない時間帯となる。試合が再び動いたのは15分23秒。西村優空(法2・苫小牧工業高)のアシストからクラーク証音(法3・日光明峰高)がシュートを決め、3-1と徐々に点差を広げる。さらに17分44秒にはまたも西村のアシストから塩原陸生(法4・日光明峰高)が得点し、4-1に。直後には古館がこの日2点目となるシュートを決め、5-1と突き放した。専大は立て続けに3得点を挙げ、試合を折り返した。2P終了時点で2得点を挙げた古館は試合を振り返り、「最初はなかなか点数を取れず、均衡した試合になったと思う。その中で、同じセットの人からのいいパスで点数を決められて、試合のスタートを切れたのが自分的には良かった」と振り返った。

 

▲塩原

 

▲チーム5点目を決めた #81古舘

 

 




 3P、開始2分30秒に田中陽(法3・光泉カトリック高)のアシストから松田颯太(商4・北海道清水高)が得点を挙げ、6-1とする。さらにそのわずか21秒後の2分51秒、塩原と西村のアシストからクラークがこの日2点目となるゴールを決め7-1とさらにリードを広げた。その後は両チームともに反則が相次ぎ、数的有利・不利の状況が続く。それでも13分54秒には西村が追加点を挙げ、8-1とした。終始専大がリードを保ち、試合は8-1で終了した。


 

▲クラークのチーム7点目

 


 この試合で古舘と同じく2得点を挙げたクラークは、チームの得点力について「今年一番の課題が点を取ることだったので、その中でもフォワードが点をいっぱい取れたのは、みんなの成長かなと思う」と手応えを口にした。一方で、自身の2ポイントについては「自分の中では満足できていない」と語り、「あと5、6ポイントぐらい取っていれば、もうちょっと試合の展開は楽だったかなと思う」とさらなる向上を見据えた。

 



 

 最後まで攻撃の主導権を握った専大。この勝利で開幕から4連勝を飾り、ファーストリーグ1位通過を確定させた。クラークは「自分たちより格上の相手に、もっと点を取れるようになりたい」と今後を見据える。目標に掲げる1部Aへの昇格に向け、さらなる成長を目指す。

 




文=佐俣莉子(法2)

写真=大竹瑞希(文4)