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<BIG8一次リーグ第3節=10月3日富士通スタジアム川崎 専大 37-3 青学>
開幕2連勝と勢いに乗る専大GREEN MACHINEは、青山学院大LIGHTNINGと対戦した。

第1Q、パスプレーで確実にファーストダウンを獲得して前進すると、#99 K/P奥山春輝(経済4・東海大相模高)が40ヤードのフィールドゴール(FG)を沈めて先制する。
▲FGを決める#99 奥山
続く第2Q、#57 DL松田泰盛(法4・駒場学園高)のロスタックルなどでディフェンス陣が流れを引き寄せると、#22 RB原遼介(法3・日工大駒場高)や#27 RB辻隼弥(法3・舞岡高)のランプレーで敵陣深くへ侵入。直後のパスプレーで一旦は相手にボールを奪われたものの、次のプレーで相手のファンブルを誘発。これを#8 LB五十嵐冬依(文4・駒場学園高)が素早く回収すると、そのまま17ヤードを走りきりファンブルリターンTDを決めた。
▲ファンブルリターンTDを決める#8 五十嵐
さらに直後のディフェンスでは#38 DB梅原叶多(ネット情報4・狭山ヶ丘高)がインターセプトし、攻撃権を奪うと、最後は#27 RB辻がランTDで追加点を奪った。
第3Qに相手のFGで、この試合初の失点を許したものの、第4Qに専大オフェンスが爆発する。#11 QB福本陽生(法4・駒場学園高)から放たれた美しいロングパスを、#13 WR天野竜人(法3・駒場学園高)がキャッチ。観客席を沸かせる46ヤードのビッグTDで試合を決定づけた。
▲ビッグTDを決めた#13 天野
その後も集中力を切らさない専大は、#3 QB間野佑聖(法2・駒場学園高)、#0 RB五月女拓飛(文4・横浜市立東高)がダメ押しとなるランTDを連続で決めた。
▲ランTDを決める#0 五月女
攻守が完全に噛み合った専大が37-3で青山学院大を圧倒。開幕3連勝を飾るとともに、見事上位リーグ進出を決めた。
〇3年前の屈辱
この一戦に、チームの主力を張る4年生たちは並々ならぬ思いで臨んでいた。
時は遡ること3年前の師走。寒空の下で行われたBIG8最終戦の対戦相手こそ、青山学院大LIGHTNINGだった。勝てばBIG8残留が決まる大一番は、一進一退の激闘となる。第2Qに逆転を許したものの、第3Qには82ヤードのビッグTDやセーフティ獲得で16-10と勝ち越し。勝利を引き寄せたかに思われた。
しかし第4Q、相手のロングパスでサイドライン際を切り裂かれると、土壇場で再逆転を許し16-17で悔しすぎる敗戦。その後の入替戦でも敗れた専大は2部降格となり、今季のBIG8復帰に至るまで、2シーズンにわたる苦しい時期を過ごすこととなった。
その試合の記事はこちらから⬇️
https://sensupo.com/news/detail/id/24033
「あの悔しさを知る世代」として挑んだ今回の再戦。見事にリベンジを果たし、上位リーグ進出を手繰り寄せた。
当時1年生だった#11 QB福本は、「青山学院は自分が1年のときに負けた相手で、リベンジとして4年生を中心に、より一層気を引き締めて臨んだ試合だった。結果として点差をつけて勝つことができてすごく嬉しい」と喜びを口にした。
今日の試合、何度もフレッシュを獲得するなど勝利に貢献した#13 WR天野も、「僕が入学前に負けて、先輩たちからしたら屈辱的な相手だったので、自分はやるべきことに徹するだけだと思ってやっていた」と振り返った。
▲チームを鼓舞する#11 福本
〇チームは3連勝、この勢いのままにTOP8へ
チームは3連勝とし、TOP8昇格が射程圏内に入ってくる上位リーグ進出を決めた。次の横国大戦は、一次リーグ最終戦となる。次の試合に向けてキャプテンの#0 RB五月女は、「TOP8に行くチームだと証明するプレーをしたい」と意気込み、「今日の試合はいい点数で勝っているが、小さい部分のミスもあった。自分たちはTOP8を目指しているので、ここで満足しないで、もっと改善して次の試合に臨みたい」とさらなる成長を誓った。
TOP8に向かって、GREEN MACHINE の快進撃はまだまだ続く!
▲多くのファンが見守った
文=藤原建(法1) 写真=君嶋悠樹(経済3)

