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2026.10.04
バレー

【バレー部】東海大にストレート負け ホームゲームで悔しい敗戦

<2026年度秋季関東大学1部バレーボールリーグ戦第7節=10月3日 専修大学生田キャンパス 専大0ー3東海大>

  専大は今季初ホームゲームで、東日本インカレでストレートで敗れた東海大と対戦した。第1セットは序盤から互いに点を取り合う展開となり、リードを許した後も塚田国光(法4・船橋二和高)やマサジェディ翔蓮(文2・福大大濠高)の強打などで追い上げたが、終盤に突き放され21-25でセットを落とした。続く第2セットも序盤は接戦となったものの、相手のサービスエースなどから流れを奪われ19-25。最終第3セットは塚田のサービスエースで勢いづく場面も見られたが、6連続失点を喫するなど苦しい展開が続き、15-25でセットを落とした。セットカウント0-3で敗れ、ホームゲームを勝利で飾ることはできなかった。


第1セットスターティングメンバー

 

OH:#14マサジェディ #18岡本

 

MB:#1新居 #2稲垣

 

OP:#4塚田

 

S:#24松元

 

L:#20工藤


 4年生にとっても初のホームゲームとなった今試合。新居良太(経済4・開智高)は「自分たちが1番やり慣れた体育館での試合だったので、力が入っていた。プラスで、やはり今日は親がみんな見に来てくれてたので、ホームゲームってこともあったからこそ、いいところを見せたいなっていうのは全員で話していた」と試合前の意気込みを明かした。


 第1セット序盤は互いに一歩も引かず、点を取り合う展開が続いた。しかし、6ー6と並んだ場面から、相手の強力なスパイクを拾うことができず、4連続失点する。すかさずタイムアウトを取るも、さらに3連続得点を許し、専大は2回目のタイムアウトを要求した。タイムアウト明けには岡本享介(法2・岡谷工高)に代わり生田宗原(経済4・昇陽高)がコートイン。新居がセンターからクイックを決め、7点目を挙げた。さらに相手のミス、生田のサービスエースで得点を重ね、9ー13。勢いに乗った専大は、その後も塚田やマサジェディの強打、専大の持ち味であるブロックで連続得点を挙げ、15ー15と同点まで追いついた。再び点を取り合う展開となったが、終盤に攻撃のギアを上げてきた相手に対処できず、リードを許し、21ー25でセットを落とした。

▲高さを活かしたクイックを打つ新居

▲サーブを打つ生田


 続く第2セット、序盤に生田に代わって髙岡翔(法1・安田学園高)がコートイン。第1セットと同様に点を取り合う展開となった。塚田を中心に積極的に攻撃を仕掛け、安定したブロックで相手のミスを誘い得点を重ねる。威力を増す相手のスパイクをリベロの工藤悠雅(法2・北海道科学大高)を中心に拾いに行くが、つながらない場面があり、徐々にリードを広げられていった。それでも、塚田のフェイント、マサジェディのスパイクなどで連続得点を挙げ、点差を1点に縮める。しかし、相手にサービスエースを含む3連続得点を許し、再びリードを広げられる。タイムアウトを取り、髙岡に代わり岡本が再びコートイン。その後は新居のクイック、岡本のスパイクなどで得点するが、さらに相手にサービスエースを取られ、流れを奪われる。最後まで粘り強くプレーしたものの、19ー25でセットを落とした。レシーブについて工藤は、「マサジェディ選手とかが、メンタルがやられてきたなっていう風に感じてたので、『自信持って1本触りに行っていいよ』とか、『俺が入るから取れない時は声かけて』という風な声かけをして、1人1人に自信を持ってプレーしてほしいっていうことをずっと伝えていた」とコート内で積極的に声をかけていたと話した。

▲スパイクを打つ塚田


 第3セットは、先制点を相手に取られたものの、すぐに新居のクイックで取り返す。その後も相手ライトのスパイクで得点を許すものの、マサジェディがレフトからスパイクを叩きつけ、2ー2。両者一歩も退かない攻防が続く中、塚田が2連続サービスエースを挙げる。ホームゲームということもあり、観客席からは大きな歓声が上がり、チームも勢いづいた。しかし、攻撃の手を緩めることのない相手に押され6連続失点。4点差をつけられた専大はタイムアウトを取り、切り替えを図るが、相手のペースに呑まれ、攻撃の機会をつくれない状況が続いた。アタッカー陣の得点や相手のミスなどで点を重ねる場面もあったが、勢いに乗る相手の流れを崩せない。点差を縮められないまま、相手は20点台に。終盤にはサービスエースを2本許し、さらに相手に流れが傾いていった。それでも全員でボールをつなぎ、塚田がラリーを制してアタックポイントを挙げるなど、最後まで諦めない姿勢を見せた。しかし、追い上げることができず、15ー25でセットを落とした。セットカウント0ー3、ストレートでの敗北となった。

▲試合終了後の選手たち


 キャプテンの新居は「今日はもう何もいいところが出なかったぐらい、ひどい試合だったので、自分たちの甘さが出たかなっていうのは感じている」と試合を振り返った。

 対戦相手である東海大については、「東日本で負けた時も、相手に流れを持っていかれて、オポジットとかにいいように決められていたっていうのがあった。そこのところを攻撃に対してはブロックで、上に出さずに前に出すっていうのを徹底して、ディグを全員で拾おうっていうフォーメーションでやっていた」と試合前の対策を明かした。


 次戦は再びホームである専修大学生田キャンパスで、法大と対戦する。


 法大戦に向けて、工藤は「今日の反省点を引きずらず、しっかり切り替えて、1本1本のプレーに集中して頑張っていきたい」と語った。 新居は「今、だいぶ悪い流れが自分たちに来てると思うので。でも、ここを乗り越えるといいバレーがもっとできていけるかなと思うので、あと残り少ない4試合をしっかり取って、この悪い流れを一旦断ち切りたい」と意気込んだ。


文=臼井千晴(文3)

写真=髙橋沙瑛(文3)