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2026.10.04
ラグビー

【ラグビー部】ミス相次ぎ、屈辱の「0-87」大敗

<関東大学リーグ戦1部=9月20日 熊谷スポーツ文化公園ラグビー場 専大0-87東洋大>

 リーグ戦2戦目、東洋大との試合に臨んだ専大は87失点の完敗。前半立ち上がりにはセットプレーからいきなりトライを献上。以降も立て続けに6トライを奪われて防戦一方となった。後半に入っても東洋大の勢いを止められず、序盤から東洋大のスコアだけが増え続けた。一矢報いたい専大は、FB永井大成(経営4・東福岡高) のゲインや敵陣20m内での連続アタックからトライの機会を伺う場面もあったが、1点も取り返すことができずにノーサイド。専大は開幕から2連敗と苦戦を強いられているが、次戦で初勝利をつかみ取れるか。



 ”日本ラグビー東の聖地”での一戦は、衝撃の黒星を喫した。キックオフ早々、専大は自陣でのミスが出ると、東洋大のラインアウトから先制を許した。6分には、キックオフ直後から相手の突破を止められず、タッチライン際からのオフロードパスで東洋大が連続トライ。0-28となった前半29分、専大は敵陣右サイドのラインアウトから攻撃の糸口を探る。しかし、二次攻撃でSO梶原健汰(経営3・大分東明高) がタックルを受けてボールを後方にこぼすと、ターンオーバーから相手の独走トライで35点差に突き放される。前半31、37分にもトライを許し、0-47で試合を折り返した。

▲オフロードパスから東洋大が追加点

▲相手のタックルでボールがこぼれ、トライに繋がれる


 修正を試みたい専大は、後半からPR柏原弘季(文2・報徳学園高)とPR松本朝陽(文1・東京高) が途中出場。それでも東洋大は自陣トライラインに迫り続ける。5分には東洋大ボールのスクラムが解けると、ボールを受けた相手にタックルをかわされて後半立ち上がりに失点。59点差に広がった28、38分には相手のセットプレーからトライを許す。その後、追加タイムにも連続トライで点差を広げられ、計13トライ11ゴールの87失点で敗れた。その一方で専大のスコアには終始0が刻まれた。

▲FW陣の前進からトライの機会をうかがう

▲追加タイム、東洋大のトライで87点差に


 試合後、石倉俊二監督は「やっぱり気持ちが無かったら勝てない。別に気持ちが無い入りでは無かったと思うが、東洋さんが強い気持ちで来て、強い当たりを自分たちが受けたからこのような結果になったと思う。ミスで相手に『どうぞ』と(得点を)渡していたことが多かったので、そこはどうしようもない」と肩を落とした。

 それでも指揮官は前を向く。「自分たちでどうするのかというのをやっていかないと、多分このままずるずる行くと思う。まだまだこれからとは言えども、今日みたいな試合だったら全試合勝てない。でも自分たちで変えていくしかないと思っている」と強調した。

 3戦目の相手は、昨年の大学選手権に出場した関東学院大。リーグ初勝利を手にするためにも「気持ちの上でも身体の面でもしっかり準備しなければいけない。準備したら良い試合ができると思いますし、今日みたいな試合をしていればどこにも勝てないと思います」と話した石倉監督。悪い流れを断ち切り、勝ち点5を積み上げたい。


文、写真=藤林利英(文3)