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2026.09.29
バレー

【バレー部】接戦を繰り広げるも、あと一歩及ばす 順大にストレートで敗北


<2026年度秋季関東大学1部バレーボールリーグ戦第6節=9月27日 東海大学湘南キャンパス 専大0-3順大>


 秋季リーグも折り返しを迎えた第6節。前日の筑波大戦でストレート負けを喫し、勝ち星をあげたい専大は順大と対戦した。第1セットは、序盤から新居良太(経済4・開智高)のクイックや塚田国光(法4・船橋二和高)の鋭いアタックで得点を重ねる。一進一退の攻防が続き、デュースに突入するも、26-28でこのセットを落とした。第2セットは、中盤に連続で得点を奪われ、5点のリードを許すも、ブロックポイントなどで反撃し同点に追いつく。終盤までシーソーゲームが続き、再びデュースにもつれ込んで粘りをみせるも、28-30で惜しくもセットを落とした。第3セットでは序盤から相手に流れを掴まれ、11点差をつけられる。その後、塚田のスパイクで流れを断ち切り連続で4得点を獲得するも、最後まで追いつけず、セットカウント0-3でストレート負けを喫した。




第1セットスターティングメンバー



OH:#14マサジェディ #18岡本



MB:#1新居 #2稲垣



OP:#4塚田



S:#24松元



L:#20工藤



 第1セットは、序盤では点を取り合う展開となるも、中盤で相手のサービスエースや専大のミスが重なり、連続で4点を奪われた。追いかける専大は、新居のクイックや塚田のサービスエースと鋭いスパイクで地道に得点を重ね、同点に追いつくと、その後も一進一退の攻防が続く。終盤では相手の堅いブロックに攻撃を阻まれ、3点差をつけられるも、稲垣陽斗(経営4・海星高)と岡本享介(法2・岡谷工高)が攻守ともに活躍し、デュースへと突入した。勢いそのままに1セット目を奪いたい専大だったが、相手の攻撃にペースを乱され、26-28でこのセットを落とした。

▲試合前の円陣


▲塚田の強烈なスパイク

 続く第2セットでは、序盤はマサジェディ翔蓮(文2・福大大濠高)と塚田を中心とした攻撃で得点を重ね、第1セットと同様にシーソーゲームとなったが、中盤でサービスエースを決められると流れが相手に傾く。専大はタイムアウトを取るも、相手の堅いブロックに攻撃を何度も阻まれ5点差をつけられた。しかし、新居、マサジェディ、松元空星(経営1・日南振徳高)の3枚ブロックで相手の攻撃を止めるなど勢いを取り戻し連続で4点を獲得すると、同点に追いついた。その後は再び点を取り合う展開が続き、デュースへともつれ込んだ。互いに粘りを見せ、両者一歩も譲らない展開が続くが最後は競り負け、28-30で惜しくもセットを落とした。

 ▲得点し、喜ぶ選手たち

▲マサジェディの力強いスパイク

▲松元の巧みなトス

 第3セットは、新居のスパイクで先制点を奪うも、相手の強力なブロックに攻撃を阻まれ、攻守ともにタイミングが合わなくなりミスが重なる。専大はたまらずタイムアウトを取るが、攻撃の糸口を見つけられずペースを乱され、連続で失点。再びタイムアウトを取り、相手の流れを断ち切ろうと果敢に攻めるも、連続でブロックアウトを取られ、11点差までリードを広げられた。稲垣は相手のブロックについて「専大と同じくらい身長が高い選手がいて、1枚で止められたり、きれいに3枚揃って飛んできた場面が多かったので、順大の強みだと感じた」と振り返り、今回の試合では順大のブロックに苦しめられたことを明かした。その後は、塚田の強烈なスパイクやブロックポイントによって連続で4点を取ったが、相手の猛攻に押されて追いつくことができず、12-25と大差をつけられて敗北。セットカウント0-3でストレート負けを喫した。

▲岡本と新居のブロック 

 岡本は「今日の試合は4年生が引っ張ってくれて、1、2セットは良い試合ができたが、もうひと頑張りしないといけないセットで頑張れなかった」と試合を振り返り、反省点を口にした。稲垣は「1、2セット目は良い競り合いをしていた。肌感で1セット目を取らないと厳しい展開になると感じていたので、1セット目を取られたことが今日の試合の敗因だったのではないか」と冷静に試合を分析した。


 次戦は、ホームである専修大生田キャンパスで東海大と対戦する。


 岡本は「相手がどうとかは関係なく専修らしい高さを生かしたバレーボールをしたい」と意気込んだ。稲垣は「対戦相手どうこうよりも自分たちらしいプレーをしたい。サーブのキャッチが乱れることが多く、乱れた時にどうやってつなげるかというところがまだ未熟なので、みんなで話し合って次の試合につなげたい」と決意を新たにした。


 2試合連続のストレート負けとなった専大。今試合で見せた粘りを糧に、次戦からの巻き返しに期待がかかる。



文=作田夏楓(文2)

写真=金子真奈香(商2)