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2026.09.25
アイスホッケー

【アイスホッケー部】青学大に4-3で逆転勝利 塩原がハットトリック

〈エイワ杯2026年度関東大学アイスホッケーリーグ戦=9月23日 ダイドードリンコアイスアリーナ 専大4-3青学大〉


 秋リーグ2戦目、専大は青山学院大学と対戦。2026年秩父宮杯第73回関東大学アイスホッケー選手権大会(春リーグ)では0-6で大敗、第27回大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会(夏大会)では4-4ののち、PSSを経て4-5で勝利した強敵である。今試合では2点引き離される危うい場面もあったが、オルタネイトキャプテン・塩原陸生(法4・日光明峰高)のハットトリックの活躍もあり、4-3で勝利した。


 1P、8分54秒にペナルティキルの場面を迎え、失点を許す。だが、10分2秒にクラーク証音(法3・日光明峰高)のアシストを活かし、塩原がブルーライン付近からゴール前に華麗に運び込み、シュート。1-1の同点とし、1Pが終了した。

▲攻め込む塩原

▲アシストしたクラーク


 続く2P、専大サイドはシュートが中々決まらない、辛抱の時間となった。1失点し、2-1で試合を折り返す。


 逆転を狙う3P、開始直後にペナルティキルになり、1失点。それでも専大サイドは足を止めなかった。45分53秒、坂本龍斗(法1・北海高)のアシストからオルタネイトキャプテン・松田颯太(商4・北海道清水高)が一発を押し込む。松田は「自分でも入ると思わなかったが、いいところに坂本(=坂本龍斗)がパスを僕に繋げてくれたので、シュートを打って決めることができてほっとした」と自身の得点を振り返る。

▲松田のシュート

▲得点の喜びを体全体で表す


 まだまだ勢いは収まらない。51分52秒にクラーク、西村優空(法2・苫小牧工業高)のアシストで塩原がシュート。3-3の同点に詰める。残り時間わずかの58分11秒にも古舘旺一郎(法3・八戸工業大第一高)のアシストで塩原が決め、4-3の逆転勝利となった。

▲喜びを共有③

 3得点を決めた塩原は「1点目はラッキーの部分もあった。2点目、3点目はアシストのおかげで上手く決められた得点だったので、本当にみんなには感謝している」とそれぞれの得点シーンを振り返った。

▲試合終了直後にはGK奥本康平(商2・光泉カトリック高)のもとに小倉康生(商4・釧路工業高)、髙橋虹路(法2・駒澤大学附属苫小牧高)が駆け寄った


 髙橋裕一監督は「厳しいことを言うと、1P・2Pの動きが凄く悪かった。“なんでなのか”というのは選手たちは分かっていると思う」と話す。「1P取られてもすぐ取り返して、2P取られて3Pのところで2点差されたのは厳しかったが、そのあとからセットを変えて、役割をしっかりと果たせていた」と総括する。また、2点差からの逆転については「得点力が上がってきたかなと思う」と評価した。


 ゲーム中には負傷し試合に出られない高橋宙来(法4・八戸工業大学第一高)と名久井凛央(法3・八戸工業大学第一高)のユニフォームがベンチに飾られた。監督は「(試合に)出られない選手の分まで、ちゃんと出られている選手たちが役割を果たしてくれて、彼らが戻ってきたときにまたそこで凌ぎ合いながら、またチーム力を高めていきたいと思う」と選手たちに期待を寄せる。「2人は本当にサポートも良くやってくれているので、(試合に出ている)選手が責任をもってやるという、ある意味良い循環になってくれれば」とも話した。

▲ベンチに飾られた2人のユニフォーム


 次は立教大学との一戦。塩原は「3連勝して、良い(状態の)まま次の月に向けて頑張っていけたら」と意気込む。


文・写真=大竹瑞希(文4)