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2026.09.22
アイスホッケー

【アイスホッケー部】秋季リーグ初戦 強みの「守り」で日体大に勝利

〈エイワ杯2026年度関東大学アイスホッケーリーグ戦=9月20日 ダイドードリンコアイスアリーナ 専大3-2日体大〉


 秋リーグ一戦目、専大は日本体育大学と対戦した。互いに点を取り合う展開となったが、パワープレーのチャンスを活かし3得点を奪取。GK河合真言(法2・日光明峰高)の好セーブも光り、3-2で初戦を制した。

▲ゲーム開始直前の河合と金本怜恩(法4・八戸工業第一高)


 1P、先手を打ったのは専大サイドだった。5分11秒にクラーク証音(法3・日光明峰高)が一発を打ち込む。その後、日体大に1点を奪われる。

▲隙を狙うクラーク

▲みんなで喜びを分かち合う


 14分28秒にパワープレーのチャンスが到来。このチャンスを活かすべくゴール前で攻めの姿勢をとる。その甲斐あって15分1秒にクラークと古舘空大(商2・苫小牧中央高)のアシストを経て、西村優空(法2・苫小牧工業高)が隙をつきシュート。専大が2点目を得る。

▲西村のシュート直後のパフォーマンス


 2Pに1点を返され2-2で迎えた最終3P、互いにパワープレーの好機が巡ってきた。52分56秒、リンク上は6人対4人と専大が有利な展開に。クラークと小林氷聖(経済4・釧路江南高)のアシストから金本が決める。試合終了まで数的不利な状況が何度かあったが、守り抜き3-2で試合が終了した。

▲金本は喜びを爆発させた


 32シュートのうち30シュートからゴールを守った河合は「凄く良かったわけでは無かったと思うが、求められていた最低限はできた」と自身の活躍を振り返る。

▲93.7%の好セーブ


 髙橋裕一監督は「勝ち点を取りたかった中で、みんな緊張感をもってプレーしてくれたことが良かった」と試合を総括する。パワープレー時の様子については「しっかり取り切れた」と評価。守りの面では「ミスもあるが、ミスが連鎖をしないで最後体を張ってシュートブロックをしてくれた。キーパーのナイスセーブで失点を防げた」と振り返った。


 夏合宿期間には部内のホッケー班がハードなメニューを考え、実践した。14日間で20回もの氷上練習を組み、自信をつけたという。指揮官は「夏合宿の成果が今日は出て、これからまた出てくれることを期待」している。


 主将の小倉康生(商4・釧路工業高)は夏合宿で「チームスポーツだからこそ、みんなで気を遣いあって“ありがとう”を大切にしていこうと伝え、意識してもらった」と明かす。第27回大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会(以下;夏大会)では悔いの残る結果となったが、「後輩たちが積極的に声を出し、3年生以上の上級生が“やらないと”と責任感が芽生えた。チームの進化が見えた1か月だった」と密度の濃い夏合宿を振り返った。


 チームは「1部Aリーグ昇格」を目標に秋リーグに臨んでいる。小倉は「目標に向けてみんなコンディションを上げていくのと同時に、僕自身もキャプテンとしてしっかりチームの雰囲気を高めて、昇格に持っていけるように頑張りたい」と話す。


 次戦は青山学院大学との一戦。春リーグでは大敗し、夏大会では接戦の末に勝利した相手だ。主将は「夏大会で勝ったことを過信せず、気を引き締めて勝ち点を取りたい」と意気込んだ。


文・写真=大竹瑞希(文4)