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2026.07.14
全學應援團

【全學應援團チアリーダー部】関東大会21位 次なる目標は全国大会準決勝進出

<第28回関東チアリーディング選手権大会兼JAPAN CUP 2026 チアリーディング日本選手権大会関東地区予選=6月20日 国立代々木競技場第一体育館>


 全學應援團チアリーダー部「BLASTS」が今季初めての大会に挑んだ。BLASTSは自由演技競技Division①大学の部に出場。演技競技規則で8名以上16名以下でのチーム構成が求められ半数以上のチームが16名で出場する中、9人で演技を披露した。規定演技を80.5点の17位、自由演技を126.5点の19位とし、最終的に21位で大会を終えた。


今大会は“関東一”を決める大会で、8月に行われるJAPAN CUP(全国大会)への出場権も懸けた大一番である。出場した26チーム中、上位6チームがJAPAN CUP準決勝へ、7位から16位までが同大会のフライデートーナメントへと進むことができる。BLASTSの目標はJAPAN CUPの出場権と得点目標(規定演技100点、自由演技160点)を超えること、ノーミスでの演技を披露することだ。


 JAPAN CUPへ駒を進めたいBLASTSは、まず規定演技に臨んだ。

▲入場する選手たち

▲規定演技を披露


 真剣な表情で入場。マット横で気持ちを整えてから演技に臨む。演技開始後はコールをしながら笑顔で審査員にアピールした。9人と少人数ではあったが会場に声が響き渡った。


 続く自由演技。客席からチーム名やメンバーの名前が飛び交う。円陣を組み、お決まりの「繋ぐ!信じる!絶対できる!1・2・3・Go BLASTS」の掛け声をして士気を高めた。

▲円陣を組む選手たち


 まず、ベースがトップを高く飛ばし、トップが宙で技を決めるトス技を安定して決める。その後、団体技のヒールとマットを斜めに横断する個人技のダンブリングをこなした。

▲トータッチ

▲フリップ


 続いて全員が一度に披露するジャンプ。各々が笑顔で跳びきった。

▲ジャンプ


 その後も順調にスタンツを進める。「フルリバ」から片足を上げ両手を伸ばす決め技「アラベスク」を成功させ、観客や審査員に飛び切りの笑顔を見せる。

▲笑顔で決めたアラベスク


 次第に難易度の高い技が飛び出す。下から2-2-1の三層ピラミッド「ハーフ」はトップが落ちそうになるもミドルががっちりと掴み何とか成功。「トスアップ1-1」のピラミッドも決まり、トス技を経てモーションパートへと突入。

▲モーションパート


 この演技で一番の盛り上がりを見せたのが2-2のピラミッドに対して、一人が飛び乗り3層を完成させる大技の「距離ツーハイ」。観客席から歓喜の声が沸き上がった。チームカラーである「Green」と「White」のコールでは会場中が一体感に包み込まれた。

▲歓声が上がった距離ツーハイ


 「1-1のアラベスク」や「スイッチ」からの片足を上げる決め技「ヒールツイスト」2基を両方とも完成させた。


 ダンスパートでは迫力のある演技を披露。一糸乱れぬダンスであった。

▲ダンスパート


 演技はラストスパートへ。今演技の見どころである、1-1のピラミッドにトップが横向きで乗り、片足を上げる「シャチ」を決め切る。そして少ない人数ながらも「1-1」の3層ピラミッドを丁寧に2基成功させ、演技を締めくくった。

▲見どころのシャチと1-1


 キャプテンの渡邉この葉(経済4・岡山学芸館高)は「(規定・自由)どちらの演技もいい意味でも悪い意味でも練習通りだった。練習で少し危なかったところはやはり危なかった。リズムや安定感も同様」だと振り返る。それでも「16人のチームが多い中、9人という少ない人数で大会に挑み、今できる最大限の演技をすることができた。また初めて大会に出る子もいて良い経験になった」とし、「結果が伴わなかったためもっと基礎を固めて、技を発展させられるように練習から改善する」と意欲を見せた。


 今大会は4年生7名、2年生1名、1年生1名と上級生が多く出場した。今年度は競技経験者5名を含む12名が入部。「とても意欲がある子たちで、部活が華やかになった成長が早くて(4年生の)引退前の大会が楽しみ」だと渡邉は期待を寄せる。


 次の舞台は8月11日の神奈川県大会。同月27日にはJAPAN CUP 敗者復活戦が待ち構える。神奈川県大会からJAPAN CUPに向けてステップアップ、敗者復活戦からのフライデートーナメント・準決勝進出を目指し、チームは練習を着実に積み重ねていく。


文=大竹瑞希(文4)、写真=倉林光琉(法3)