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春季関東大学ハンドボールリーグ3部
第6節 VS桐蔭横浜大学
5月24日(日)13:30 Throwoff
@東京理科大学野田キャンパス(千葉県野田市)
専大36-21 桐蔭横浜大 (前半 14-11、後半 22-10)
専大は桐蔭横浜大と対戦し、36-21でリーグ戦初勝利を飾った。試合序盤に辰川が負傷するアクシデントに見舞われるも、代わりに試合に出場した玉井が奮闘。山本の速攻、小峰のサイドシュートで点数を重ね、得たリードを飯塚の好セーブにより保ち続け、前半を折り返す。後半開始直後には、山本に代わってRWに入った増田の得点を皮切りに、専大オフェンス陣が猛攻。終盤には登録メンバー全員が試合に出場する盤石の試合運びを見せ、6月7日におこなわれる3部、4部入れ替え戦に向け自信を与える一戦となった。
▲萩原はこの日、チームトップの8得点を挙げた
GK 22 飯塚遙大(経済3・生田高)
CB7 萩原逞翔(法3・横浜創英高) 8得点
LB3今井翔夢(経営3・埼玉栄高) 7得点
RB4辰川廉門(経営3・福井商業高) 0得点
LW15小峰大空(経営2・生田高) 7得点
RW14山本仁(文2・荏田高) 6得点
PV10山下遥生(文2・昭和第一高) 2得点
ディフェンスフォーメーション(6-0)
1枚目 山本、今井
2枚目 萩原、小峰
3枚目 山下、坂本琉偉(文2・大和西高)
〈試合展開〉
専大は試合開始直後、不測の事態が起きた。RBの辰川が負傷し、代わりにルーキーの玉井悠志(文1・浦和学院高) がコートに入った。立ち上がりは拮抗した試合展開となり、相手フローターのカットインに苦しむも、山本の速攻や小峰のサイドシュートが光り点数を重ねた。3-2とした9分にはノーマークシュートを飯塚が好セーブ、簡単に点を与えない。18分には、山下、19分には玉井のシュートにより7mスローを獲得。それを落ち着いて萩原が流し込み点差を離した。28分には、逆速攻により12-10とされ、チーム一度目のタイムアウトをとる。タイムアウト明けには、萩原にマンマークがつくも、冷静に対応。前半終了間際、小峰が速攻に走った場面では相手ディフェンスが接触により2分間退場。専大が14-11とリードし、さらに数的有利の状態で後半を迎える。
▲専大ディフェンス陣も粘り強く対応した
後半に入り専大は理想的なオフェンスをみせた。山本に代わってRWにはいった増田司(経営1・浦和学院高)が後半開始直後に得点。これを皮切りに、専大オフェンス陣が得点を重ね、18-11とした4分には桐蔭横浜大にタイムアウトをとらせた。タイムアウト明け、桐蔭横浜大は、一線の状態から少し浮いたディフェンスに変更するも、専大フローター陣が難なく対応。さらに玉井、今井のディスタンスシュートで点差を突き放し、相手に隙を与えない。試合終盤には、交代により登録メンバー全員が試合に出場し、瀬部桜大(法2・上溝南高)がリーグ初得点を決めるなどの活躍を見せ、36-21でリーグ戦初勝利。6月7日に行われる3部、4部入れ替え戦に向けて勢いをもたらす一戦となった。
▲得点を喜ぶ専大ベンチ
〈PICK UP PLAYER〉
飯塚遙大
専大の守護神、好セーブ連発
今日の試合を振り返って
「やっと掴んだ一勝なので、まずはそれを祝いたい」
飛び出してセービングした場面はどんなことを考えていたのか
「事前にシュートとかディフェンスとかを見て、抜かれそうだったり、来る場所を見据えながら先に動き出した。事前動作をしっかり意識しておこなった」
面取りはどのようなことを考えて試合に臨んでましたか
「相手のシュートの傾向で遠目のコースを多く狙っていたので、そこを空けて打たせるように誘って、シュートを止めた」
今回の試合はかなりノーマークの場面でのセーブが目立ったが、どのようなことを考えていたか
「ノーマークシュートは9割9分が止まらないシュートなので、そこは楽しんでしっかり自分の思った方向に飛んでいこうという気持ちで動いた」
山本仁
専大支える必殺仕事人
試合を振り返って
「負けた場合は降格だったので勝ててよかった」
サイドシュートを高い確率で決めていたがどのように駆け引きをしていたか
「タイミングを変えながら、引っ張り上を打つ意識でシュートした」
どのようなことを意識してディフェンスしていたか
「桐蔭横浜大の15番のミドルシュートが怖かったので、腕をしっかり落とし、足を動かしてディフェンスした」
次戦への意気込み
「東洋大は3部の中でも勢いのあるチームなので自分たちの雰囲気を作ってしっかりとやっていきたい」
玉井悠志
期待のルーキー、カットイン冴えわたる
試合を振り返って
「速攻を練習で取り組んでいたのでそれが活きてよかった」
速攻の場面ではフローターとしてどのような判断をしたか
「一度前を見てディフェンスが空いている所を落ち着いて探し、パスを出すか自分で運ぶかを決めていた」
ディスタンスを打つシーンも多くみられたがどのよう場面でうっていたか
「1対1をした場面ディフェンスが下がる場面が多かったので、そういった部分を狙って打った」
ディフェンスが浮いていたシーンがあったがどのように対応したか
「ディフェンスが浮いているシーンはポストを使って対応した」
次戦への意気込み
「東洋大は勢いのあるチームだが、自分たちらしく速攻で点数を重ねたい」
瀬部桜大
リーグ初得点、これからの活躍に期待
試合を振り返って
「全体を通して自分たちのペースで試合運びをできたと思う。今シーズンは苦しい試合も続き、なかなか白星をあげることができなかったが、チームで修正をし、練習をすることで今回のように勝利に繋げることができてよかった」
リーグ初得点を決めた感想は
「微力ながらチームの勝利に貢献することができて嬉しい。残りの春リーグや9月の秋リーグに向けて自分のできること、チームのできることを整理し、ひとつでも多い白星を上げられるように精進していきたい」
次節は5月31日に東京理科大学野田キャンパスで東洋大学と対戦する。
文=武田慧一(法2)
写真=佐俣莉子(法2)、能勢優斗(商1)

