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2026.05.27
陸上競技

【陸上競技部】 「不甲斐なさすぎるレース」 悔しさを糧に次なる舞台へ 関東インカレ男子2部3000mSC予選

〈第 105 回関東学生陸上競技対校選手権大会 3 日目=5月23日カンセキスタジアムとちぎ〉


▲力強い跳躍で水壕をクリアする柳澤


 男子2部3000mSC予選が行われ、柳澤碧泉(経済2・八千代松陰高)が出走。柳澤は第2組で9分23秒40をマークし、決勝進出は逃したものの、体調不良の中で最後まで走り切った。




 柳澤は 序盤から積極的に上位集団につけ、2km地点までは先頭から2~3番手で展開した。しかし、後半に入ると徐々にペースを維持することができなくなり、2km以降は順位を落とし、最終的には8着でのフィニッシュとなった。


 今大会に向けて状態は上向きで、4月19日の法大記録会で8分58秒03と今大会のA標準を突破した。「表彰台を狙う中で、予選は通過点だと思っていた」と振り返る柳澤。しかし、2日前に発熱。「今日もまだ熱が治っていない状態だった」と明かし、「2kmまでは気合でどうにかなったけど、残り1kmは全然体が動かなかった」と悔しさをにじませた。

 

▲先頭集団で勝負する


 体調管理には細心の注意を払っていた。1週間前から栄養面を意識し、手洗いやうがいも徹底。それでも万全の状態で本番を迎えることはできず、「懸けていたレースだったので、不甲斐なさすぎて反省点しか見つからないレースになった」と唇をかんだ。


▲苦しげな表情を見せながら後半の水壕をクリア

 

 それでも、柳澤は前を向く。次なる目標には箱根駅伝予選会を掲げ、「今のチームでの立ち位置的に、まだ選考メンバーに絡んでくると思われていない。しっかり存在感を示して、まずはメンバー入りしたい」と力を込めた。


▲限界の中でも懸命な走りを見せた

 

 大学での最終的な目標は” 専大のエースになること” 。「今日の結果では大口を叩いているだけになってしまうけど、しっかり練習を積んで、その目標を達成できるように頑張りたい」と、雪辱を誓った。

 

〈結果〉

男子2部 3000mSC 予選

2組 8着 柳澤碧泉 9 分 23 秒 40 




文・写真=倉林光琉(法3)