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〈2026年(令和8年度)・関東学生卓球新人選手権大会 5月4日~6日=駒沢体育館〉
関東学生卓球新人選手権大会は6日に大会最終日を迎えた。専大からは12人が試合に出場。島村果怜(文1・横浜隼人高)が優勝、田旻一(文1・桜丘高)が準優勝の快挙を果たした。

▲準優勝の田(左)と王者の島村(右)
息付く間もなく始まった準決勝。田は早大の山田彩心選手と対戦。2セット連取し迎えた第3セット、デュースにもつれ込んだが、12-10でセットをものにし、勝ちを掴み取った。

▲3-0で準決勝を突破した田
島村はダブルスで優勝した東洋大の西岡緩夏選手と対戦した。流れを渡さずストレートで勝利し、田の待つ決勝にコマを進めた。

▲落ち着いたプレーを見せた島村
迎えた決勝は専大ルーキー対決となった。試合は両者一歩も譲らぬ展開となり、一進一退で勝負の最終セットを迎えた。高速ラリーを制した島村が11-4で勝ち切り、優勝に輝いた。

▲専大同期対決となった決勝戦
「1セット目から厳しい試合が多くあったが、最後まで勝ち切れたのはよかった」と島村は笑顔で話した。田は「5回戦(ベスト16)でフルセットで勝ち、そこから調子が上がったが、決勝は実力が足りないと思った」と新人戦を振り返った。
大学入学後、初めての大会となった新人戦。島村は「大学の試合は高校の試合と比べて、応援とかもすごい。試合の時も緊張感を持って(プレーすることが)できた」と話す。「最初の大会だから、いい結果を出したいと意識しすぎたので、いつもより力が入っていた」田は初めてならではの思いを抱いていた。
期待のルーキー2人に自分のアピールポイントを尋ねると、口を揃えて「対戦相手にばれてしまうので秘密で」と笑みを浮かべながらそう答えてくれた。
男子シングルスは、椿達一朗(経済1・専大北上高)、森眞奈斗(文1・希望が丘高)が準々決勝に進出し、ベスト8入りとなった。
ストレート負けを喫した準々決勝について、椿は「6回戦までは自分のプレーが出せたが、三木翔選手(駒大)は強くて、何もできずに完敗してしまった」と悔しさをのぞかせた。
▲ツッツキをする椿
森は準々決勝で岡山リベッツ(Tリーグ)にも所属している中大の谷本拓海選手と熱戦を繰り広げた。第1セットはデュースまでもつれ、13-11で1セットを先取。その後、2セット取られてしまったが、第4セットは主導権を渡さず、11-1でセットを制した。2-2で迎えたファイナルセット、展開を相手に傾けられ、4-11で惜しくも準決勝への切符を手にすることができなかった。

▲最後まで粘りを見せた森
「入学してからたくさん練習したので、自信を持って臨めた」と語る森。全日学とリーグ戦で優勝することを目標としている森は、「3球目攻撃が自分の持ち味。そこを活かして頑張っていきたい」と次を見据えて意気込んだ。
新人戦で大きな爪痕を残した専大卓球部の今後の活躍に期待が高まる───
【その他の選手の結果】
男子ダブルス
椿・村上健太(経済1・富田高)ペア ベスト8
阿部鴻憲(経営1・鶴岡東高)・山本旬真(経営1・松徳学院高)ペア ベスト16
女子ダブルス
島村・田ペア ベスト16
青木菊乃(文1・松商学園高)・匂坂恵唯(経営1・樹徳高)ペア ベスト16
男子シングルス
阿部 ベスト32
山岸駿(文1・新潟産業大学附属高) ベスト32
武智颯汰(文2・育英高) 4回戦敗退
村上 4回戦敗退
山本 4回戦敗退
女子シングルス
川山裕以奈(文2・愛知みずほ大学瑞穂高校) ベスト16
青木 ベスト32
匂坂 3回戦敗退
文=大石真碧(文3)
写真=君嶋悠樹(経済3)

