News

最新ニュース


2026.05.11
陸上競技

【陸上競技部】水津、西、サミュエル、上山 レース後一問一答 全日本大学駅伝予選会

〈秩父宮賜杯第58回全日本大学駅伝対校選手権大会関東学生陸上競技連盟推薦校選考会  5月4日=レモンガススタジアム平塚〉


▲ 水津(左上)、西(右上)、サミュエル(左下)、上山(右下)


 2009年以来17年ぶりの伊勢路への切符をわずか0.65秒差で逃した専大。それでも出場した年以来の一桁順位や、初出場の選手も多く今後に光明が見えた大会となった。今回はチームを代表して力を尽くした全8名の選手のレース後のコメントを一問一答形式でお届けする。




〇3組

22着 水津智哉(経済3・今治北高) 30分15秒14 


▲水津 


──レースを振り返って

「レースは3組目が足を引っ張ってしまったと思います。例年序盤からペースが速くなり、どれだけ粘れるかの勝負でしたが、今年は後半どれだけ上げられるかの試合でした」


──初めての予選会だったが心境は

「試合前日とかはあまり緊張してなかったんですけどいざトラックの中に入ってスタートラインに立つとものすごく緊張しました。試合の話をすると余計に緊張するので終わったらなにするかを(西と)話してました」


──レースプランや目標タイムは

「28分台後半をねらい10位ほどを狙っていました」


──レースの課題と収穫は

「箱根駅伝予選会前にこのような経験ができたのはとても大きいなと思います。本当に強い人はこう言う場面でしっかり結果を残すのでただの記録会ではなく本番に強い選手になる必要があると思います。あとまだ実力不足だったと思います」

 

──立川ハーフ、絆記録会で自己記録更新と好調な中で今大会を迎えた

「要因としては自分に自信を持つことで積極的に前に行けるようになったかなと思います」


──今後に向けて何が必要か

「まだ他校のエースとは勝負にならないのでもっと自信を持てるぐらい強くなるのと自分の代はみんなを導けるみたいなエースはいないから引っ張っていけるぐらいの存在感が必要かなと思います」


▲同世代の部員を導けるような本番に強い選手になるべく力をつけていく


36着 西広翔(経営2・専大松戸高) 30分45秒74


▲西


──レースを振り返って

「序盤スローペースで入ったので、いつペースアップしても対応できるような準備はしていました。しかし、いざペースアップしたときに、思っていたよりも余裕を持てなくて、5000mが過ぎてからは集団になんとか食らいつく走りになってしまい、7000m辺りからは全く粘れなかったです。チームが良い流れで来ていたのに、自分が壊してしまいました」


──初めての予選会だったがコンディションや心境は

「コンディションは、全日本に向けて練習していく中で、最初は調子がものすごく悪かったです。ただ、3週間前くらいから少しずつ状態も上がってきました。状態は上がってきましたが、気持ちの部分では不安な気持ちがかなり大きかったです。ですが、3組目を走らせていただけることになり、やってやろうという気持ちで挑みました」


──レースプランや目標タイムは

「高速レースを想定していたので、タイムは29分20秒から28分台を想定していました。スローペースはあまり考えてなかったです」


──同じく初出場だった水津選手とはどんな会話をしていたのか

「3組目を走ると決まってからはレースの戦略や昨年のレース展開のことなど、たくさん話しました。スタート前は緊張であまり覚えてないです。正直、不安や恐怖などのネガティブな会話も多かったです」


──レースの課題と収穫

「レースの課題は色々ありましたが、特に中間走のところで余裕を持てなかったことかなと思います。中盤で粘りの走りになっていたら後半勝負できるわけがないので。収穫は経験出来たことと、自分の弱さを知れたことです」


──今後に向けて何が必要だと感じたか

「今後に向けては、練習から生活まで全てを見直さなければいけないと感じました。今回、チームに迷惑をかけてしまったので次はしっかり貢献できるよう、覚悟を持って精進していきたいと思います」


▲悔し涙を飲み、大舞台で戦う覚悟を持った




〇4組

8着 ガユ・サミュエル(商1・札幌山の手高) 28分27秒88(自己新)


▲サミュエル


──今日の試合を振り返って

「今日は最初の5000mは大丈夫でした。ラスト5000mはちょっときつかったです」


──初めての公式戦だったがどんな心境だったか

「ちょっと緊張していました。でも練習で自信が付いていたので大丈夫でした」

 

──レースプランや目標タイムは

「目標タイムは27分台でした。スピードもあったのですが長い練習ができていなかったです。これから長い練習がもっと必要だと思いました」


──自己ベストも更新した

「十分だったんですけど、27分台に乗りたかったです」


──試合前のコンディションは

「コンディションは良かったのですが、レースの一週間前からちょっと足が痛かったです。でも今日は足は痛くなかったので大丈夫でした」


──東国大のリチャード・エティーリ選手や山学大のブライアン・ピキエゴ選手など強い留学生の人と一緒に走ったが

「今日のレースはみんな5000mからペースを上げていました。それを(レース中に)見ていっぱい練習をやって追いつきたいと思いました」


──今後の大会に向けて

「次は関東インカレの5000mに出ることが目標です。5000mはスピードを持ってるので自信があります。箱根駅伝の予選会も長い練習を積み重ねれば大丈夫だと思います。優勝したいです」


▲各大学のエースと競い合った期待の新星はこれからも走力を磨く


23着 上山詩樹(経済4・敦賀気比高) 29分18秒22


▲上山


──今日の試合を振り返って

「日体大と中学大をマークしながら走っていて。ある程度抑えてたんで、結構手応え的には良かったんですけど、山学大が来てて。ちょっとレース中も含めて過信してた部分が出たレースだったかなというふうに思ってます」


──去年も4 組、最後の予選会だった

「去年とは違って、前の組のメンバーがつないでくれて、予選突破圏内でもらったので、今年こそは勝ちきるっていう気持ちで臨みました」


──各校のエースがそろっていた。レースプランとか目標タイムは

「それこそシード外のところに負けないってところを目標にやっていました。でも自分が順位上げてくるじゃなくて、下からの追い上げをなくすではないですけど、下を見てしまったのは反省かなと思っています」


──絆記録会では自己新記録もあったんですけど、コンディションは

「コンディションは悪くなかったと思うので、シンプルに自分の力不足と気持ちの部分です。少し慢心、過信してしまったなというふうに思ってます」


──今後に向けて何が必要か

「自分が活躍するというより、1秒には泣かないようにしたい。これを機に、これがターニングポイントだったと言えるようにしたい。次はチームのエースに恥じない走りを絶対にできるようになりたいなと思っています」


▲日本人エース兼主将は悔いのない最後を飾るため、チームと自身の強化に励む




取材=小畑祐人(文3)

写真=門前咲良(文4)、藤林利英(文3)