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春季関東大学ハンドボールリーグ3部
第三節 VS東京理科大学
5月3日(日)10:30Throwoff
@東京理科大学野田キャンパス(千葉県野田市)
専大18-37東京理科大 (前半12-16、後半6-21)
第3節は東京理科大学と対戦し、18-37で敗北した。試合は両フローターが点を取り合う展開に。専大は今井、萩原のカットインで得点を重ねた。また守備では、玉井の代わりにディフェンス専門として試合に入った坂本が好ディフェンスを見せる。前半終了間際には山本の連続得点などもあり、12-16で試合を折り返す。しかし前半にシュート時の交錯で山下が負傷交代。後半開始直後にディフェンスファールで小峰を欠く苦しい状況となると、相手の浮き上がったディフェンスに苦戦し、試合終了。3連敗となり2部昇格に向け厳しい状況となった。敗北を喫したものの、ルーキーの玉井、増田等が積極的にプレーをするなどの収穫も見られた。
▲ルーキーの玉井が攻守で躍動した
スターティングメンバー/得点
GK 22 飯塚遙大(経済3・生田高)
CB7 玉井悠志(文1・浦和学院高) 1得点
LB3 萩原逞翔(法3・横浜創英高) 3得点
RB3今井翔夢(経営3・埼玉栄高) 6得点
LW15小峰大空(経営2・生田高) 3得点
RW14山本仁(文2・荏田高) 3得点
PV10山下遥生(文2・昭和第一高) 2得点
〈試合展開〉
立ち上がりは両チームのフローターが得点を取り合う展開に。専大は今井、萩原のカットインで得点を重ねた。守備では玉井に代わりディフェンス専門で3枚目に入った、坂本の好ディフェンスが光り、チームを支えた。ところが、7分にはオフェンス時のミスから連続得点を決められ、チーム一度目のタイムアウトを取る。タイムアウト明けの13分には萩原のカットインで得た7mスローを、萩原自身が落ち着いてループシュートで流し込み4-7とする。しかし15分には山下、17分には小峰がディフェンスファールから2分間退場し、数的不利の苦しい展開を強いられた。それでも22分には速攻からの山本の2連続得点で7-12とし、5点差とした27分には今度は理科大がタイムアウトをとる。タイムアウト明けにも得点を挙げ、12-16で試合を折り返すも、試合終了間際のシュート時の交錯により山下が負傷。3枚目としてディフェンスを支えてきた山下を欠く苦しい展開となる。
▲7mスローを放つ萩原
後半に入り、専大は前半で負傷した山下に代わり坂本を投入する。すると坂本のポストプレーで空いたスペースに、山本が走り込み、スカイプレーをみせる。しかしオフェンスファールから小峰がレッドカードで退場する厳しい状況に。守備では萩原が浮き上がり、理科大オフェンスに対応するも10点差とされ、15分にはチーム二度目のタイムアウトを取る。タイムアウト明けに、ルーキーの増田司(経営1・浦和学院高)を右サイドに投入。クロスやユーゴなどのプレーを積極的に使い、立て直しを図るも、東京理科大の浮いたディフェンスに苦戦し、18-37で試合終了。2部昇格に向け、苦しい状況となった。
▲タイムアウト時に話し合う専大ベンチ
〈PICK UP PLAYER〉
玉井 悠志
専大の”次世代司令塔” 相手ディフェンスに苦戦もタレント性みせる
▲積極的なプレーで専大オフェンスを支えた
前節に負傷した辰川廉門(経営3・福井商業高) に代わり、ルーキーの玉井がフローターを務めた。試合を玉井は「オフェンスミスから速攻で失点するケースが多かった。走り負けてしまった。ブラインドシュートなどを積極的に狙ったが、外してしまったのが悔しい。次戦からはもっとシュート精度をあげ、初勝利を目指したい」と振り返った。
過去にはインターハイ、全国選抜大会に出場した経験豊富な玉井。今節では主にセンター、右バックを務めた。オフェンスではフィジカルを活かしたカットインが光り、7mスローを獲得する場面も見られた。
増田 司
“期待のルーキー” 熱い想いを語る
▲サイドシュートを放つ増田
試合を振り返って
「点差がついた場面での交代だったので、雰囲気を変えるつもりで試合に入った」
これからどのようにチームに貢献したいか
「誰にでもできることを徹底する。例えば、ルーズボールを必ずマイボールにする、味方のミスで相手の速攻になったら全速力で戻ってディフェンスをする、声を出すといった行動は、上手い下手や先輩後輩に関係なく、チーム全員ができる当たり前のこと。これらの当たり前のことをチーム全員が徹底できるように、意識して声かけをしていきたい」
次戦への意気込み
「チームは3連敗中で3部の中でも一番苦しい状況にあると思う。次節の相手は2部を経験しているチームで、スピード、パワーの全てにおいて格上のチーム。今節で生まれた課題を潰して、チャレンジャー精神で挑みたい」
今井 翔夢
“専大の点取り屋” 悔しい結果も連携力見せる
▲今井はこの日、チーム最多となる6得点をあげた
試合を振り返って
「単純なミスが多かった。パスミスの数を減らさなければ次戦以降も勝てないと思う」
ポストプレイヤーとの連携は
「一対一を多めに組み立てる感覚でポストプレイヤーにブロックをしてもらった。
ずらしていく中でパスを出すか、カットインで決めるイメージだった」
次戦に向けての意気込み
「上武大学はリーグでもトップの実力のあるチームだが、今日の試合で見つかった課題を潰して勝ちを狙っていきたい」
次節は5月10日に東京理科大学野田キャンパスで上武大学と対戦する。
文=武田慧一(法2)
写真=佐俣莉子(法2)、柿崎建人(商2)、体験生

