News

最新ニュース


2026.04.29
バドミントン

【女子バドミントン部】「春季リーグ初勝利は掴めず。筑波戦から見えた課題」

<関東大学春季リーグ戦 1部=4月26日 日本体育大学健志台キャンパス 専大1-4筑波大>

 リーグ戦2日目、開幕戦を惜しくも2-3で落としてしまった専大は筑波大と対戦した。第1シングルスには長谷川幸咲(文2・作新学院高)が出場。幸先悪く序盤から流れを掴みきれず、ストレートで敗北した。続いて第2シングルスには田中舞緒(文4・淑徳巣鴨高)が登場した。第1ゲーム序盤から連続得点で大きくリード。しかし、インターバル後に失速してしまい僅差で敗北した。第2ゲームも相手の勢いについていけず敗れてしまった。第1ダブルスの末永萌々歌(商2・柳井商工高)/元屋優芽(商2・金沢向陽高)ペア、第2ダブルスの堀心海(文3・聖ウルスラ学院英智高)/藤田希瑠々(文3・西武台千葉高)ペアも流れに乗り切れず0-2とストレートで敗戦。順位争いのため勝ちが一つでも欲しい中、迎えた第3シングルスの松岡美歩(文4・埼玉栄高)は序盤からコンスタントに得点を重ね第1ゲームに勝利した。続く第2ゲームでは9連続得点を含む安定感のあるプレイを魅せ、2-0で制した。全体での結果は1-4で敗北となった。

▲試合前の円陣を組んだ様子


 第2シングルスに出場したリーグ戦初出場の田中は第1ゲームからキレのあるプレイで11-6とリードしてインターバルに入った。後半に入っても相手の逆をつく攻撃で攻め続けるも、徐々に相手にリードを奪われてしまい19-21の僅差で第1ゲームを終えた。第2ゲームでは集中力を高め点を奪うも一歩及ばず。第2シングルスは0-2で終えた。試合を振り返り田中は「リーグ戦に出るのが初めてで、しかも1部で緊張していた部分はあったが、自分の悪いところも良かったところも含めて、反省点を見つけられた試合になった 」と語った。また対戦相手の斎藤とも江選手(筑波大)が高校時代の後輩であったことから「(相手が)高校の後輩というのもあって、絶対に負けられない気持ちが強かった」と振り返った。その中でも明らかになったのは「今日結果として負けた以上、後輩の方が強くなったっていう事実を受け入れなければいけないし、高校の部活からここまで(大学まで)先輩も同期も後輩も含めて、みんなが頑張っていて、この大学に入ってまだ試合ができるという環境があるのは、ありがたいこと」。「続けてきて良かったところではあるので、みんなが頑張ってる分自分ももっと頑張らないとと思う」と心境を教えてくれた。 来週土曜日の早稲田戦に向けては「早稲田は、新1年生がすごい強くて、厳しい戦いになると思うがチーム全体としても全員でこの1週間調整して、みんなで向かっていく気持ちでやっていきたい」と見据えていた。

▲笑みを浮かべる田中


▲ガッツポーズを決める様子も


▲鋭い反応を見せた


 第3シングルスに出場した松岡は、序盤からコンスタントに得点を重ね11-4で、リードしてインターバルに入る。その後は1点の取り合いになり苦戦しながらも21-13で勝利した。続く第2ゲームでは9連続得点を含む安定感のあるプレーでインターバルに入る。その後も肉薄した展開が続くも堅実なラリーから得点し21-14で第2ゲームを終えた。第3シングルスを2-0で制した。チームとしての負けが決まった中での一戦で松岡は「0-4で回ってきた中で、団体戦で1勝することが今後の順位にめちゃめちゃ関わってくると思う。なので気を抜かないで自分が取れる試合をしっかり、最後1本とっておこうと思って挑んだ」と語った。特に第2ゲームでは一時11-9と迫られるも「相手とはそんなに実力差はないと思ったので、1点取られても、1点取り返して、リードされないように、最後自分が点を取って終われるようにと意識していた」と振り返った。今後の試合に向けて「もし出させて貰えたら、自分が絶対1本取る気持ちで挑みたい。出れなかったとしても、チームが勝てるように一生懸命応援するなどして、どんな形でもチームには貢献したいと思います」と意気込んだ。

▲素早い反応をみせた


▲短長を使い分ける返球で堅実なプレイも


 春季リーグでは、最高学年としてチームを引っ張っていく4年生達の活躍にも目が離せない。

文=木田晨一朗(人間科学3) 写真=宇佐美穣(文3)