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〈第105回関東学生陸上競技対校選手権大会ハーフマラソン〉

▲豪風にも関わらず、力走を見せた中島
風の吹く厳しい天候の中、力走を見せたものの結果は伴わなかった。
第105回関東インカレのハーフマラソンに専大から公式戦初出走の3名が出場した。チームトップの中島優太(経営4・駒澤高)は1時間6分36秒、続く2番手の松本崇吹(経営2・鳥栖工業高)は1時間9分50秒、両者とも結果が振るわず、悔しさが残った。矢谷正斗(経済2・京都外大西高)は無念の途中棄権となった。
▲20km地点、やや苦しそうな表情を浮かべる矢谷
○中島は、初の公式戦で気合が入るも悔しさが残る
中島は今回のレースに急遽出場することになり「あまり練習を積めていなかった」という。暑さや風を考慮して「タイムよりも順位に重きを置いていた」と語り、入賞を目標に掲げていた。
序盤は集団の中で、5kmを14分55秒と順調なペースで通過した。しかし、10kmを30分46秒、15kmを47分24秒と「中盤は自分が想定していたよりもかなりペースが落ちてしまった」と反省。その後も15kmを47分24秒、20kmを1時間3分15秒と失速していき、1時間6分36秒の23着でフィニッシュ。「(入賞の目標とは)結構離れた結果になってしまったので悔しい」と目標と結果のギャップに唇を噛み締めた。
中島は「暑さや天候などの厳しいレースになった時に、速さより強さというところが求められる」と振り返る。「きついなりにラスト切り替えられたことは収穫なので、今後も大切にしていきたい」と結果をポジティブに捉えた。
中島は昨年の夏から頭角を現し、箱根駅伝予選会のエントリーメンバー入りを果たした。しかし、出走は叶わず、目の前で予選敗退を見届けた。昨季の悔しさを胸に「夏合宿でこれまで以上の練習を積み、予選会を走り本選に出たい」と今後の目標を語った。

▲厳しい状況の中、きついなりにラストを切り替えた
中島は、4月からラストイヤーを迎える。同期の中では、5000mで14分17秒96と2番目に速いタイムで入学。しかし、1、2年生では怪我により、なかなか練習に本腰を入れることができなかった。「4年目は笑って終われるようにしていきたい」と今回の結果を糧に今後の活躍に期待が膨らむ。
〈結果〉
第105回関東学生陸上競技対校選手権大会ハーフマラソン
23着 中島優太(経営4・駒澤大高) 1時間6分36秒
46着 松本崇吹(経営2・鳥栖工業高) 1時間9分50秒
DNF 矢谷正斗(経済2・京都外大西高)
文=河野楓(文2)
写真=田上咲笑(文3)

