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JR東日本カップ2025 第99回関東大学サッカーリーグ戦3部
第16節 VS共栄大学体育会サッカー部
10月11日(土)14:00Kickoff
@生田北グラウンド(川崎市多摩区)
専大 2–3 共栄大
得点者 専大 道白×2
共栄大 斉藤
馬場
安倍
第16節は共栄大学と対戦し、2-3で敗北した。好調の専大は、前半20分に道白がPKを決めて先制に成功する。しかし、前半42分、ロングシュートを決められて同点で試合を折り返す。後半5分、一度相手GKがセーブしたボールを、ファーで道白が詰めて勝ち越しに成功する。後半18分、ビルドアップのミスを突かれると、カウンターからゴール右上に鋭いシュートを決められ再度同点に。勝ち越したい専大だったが、焦りからパスミスが目立ちチャンスを作れない。後半26分にもクロスから失点し、逆転を許した。その後は守りを固めた共栄イレブンに苦戦し、試合終了。連勝は3でストップした。
▲2得点を挙げた道白
〈試合前情報〉
以下、スターティングメンバー(4-3-3)
GK 12 上林 真斗(法3・昌平高)
DF 6 岡田 海人(法3・浜松開誠館高)
DF 15 伊澤 壮平(人間科学4・浦和南高)
DF 28 佐藤 柚太(経営2・白根高)
DF 25 小林 亮太(経済3・仙台大附属明成高)後半27分 O U T
MF 30 溝口 敢大(文2・飯塚高)後半28分
O U T
MF 10 戸田 大翔(商4・志木高)後半0分OUT
MF 7 河野 修和(文4・甲府昭和高)後半33分 OUT
FW 14 道白 優斗(文2・流通経済大柏高)
FW 17 佐藤 漣(法2・成立学園高)
FW 22 寺島 サフィール マイサラ(経済4・専大松戸高)後半17分 O U T
途中出場
MF 5 志村 ぼん(経済3・韮崎高)後半0分 IN
FW 9 仲本 隼翔(経済4・松商学園高)後半17分 IN
DF 26 遠藤 琉晟(ネット情報1・帝京長岡高)後半27分 IN
MF 8 橋本 燦(ネット情報2・帝京長岡高)後半28分 IN
FW 19 那須 奏輔(経済2・東海学園高)後半33分 IN
〈試合展開〉
昇格に向けて痛い敗戦となった。3連勝中と波に乗る専大は、最前線に今季初スタメンとなる寺島を抜擢した。
▲今季初スタメンとなった寺島
前回対戦で3-0と快勝した共栄大との対戦、小雨が降り続ける中での試合となった。前半の立ち上がり、ロングボールを多用する共栄大に対し、押し込まれる時間が続く。これを守り抜くと前半20分、左サイドでボールを受けた河野がファウルを受けて敵陣中央の左でFKを獲得。雨でスリッピーなピッチ状況の中、戸田はグラウンダー性のシュートを選択。GKが弾いたこぼれ球を道白がGKよりも先に反応し、ファウルを受けて、PKを獲得する。キッカーは道白。ゴール中央にパネンカを決めて先制に成功する。
▲先制ゴールとなるPKを決めた道白
追加点を挙げたい専大は、22分に佐藤柚、溝口が立て続けにシュートを放つも相手守備陣のブロックを受け、ゴールを奪えない。その後は徐々に押し込まれる時間になると、29分には右サイドをドリブルで突破される。スルーパスを受けた相手FWにシュートを放たれるも、守護神上林が果敢な飛び出しからシュートストップをみせ、難を逃れる。しかし前半42分、自陣中央でボールを奪われると相手選手がロングシュートを放つ。ポールは左ポストをかすめてゴールに入り、同点に追い付かれて試合を折り返す。
専大は、後半開始から戸田に代わり、これまで左SBでの出場が多かった志村をボランチで投入する。後半5分、志村からの意表を突くパスを受けた佐藤漣がドリブルを開始する。ペナルティエリア内に侵入すると、右足に持ち替えてクロス、寺島が頭で合わせたボールは相手GKがセーブするも、ファーサイドで道白が詰めて勝ち越しに成功する。
▲途中出場でFKのキッカーを任せられた志村

▲再三ドリブルを仕掛けた佐藤漣
後半開始早々で勝ち越しに成功した専大だったが、後半18分、ビルドアップでのミスを突かれると左サイドから相手FWにドリブルで運ばれる。エリア外から放たれたシュートはニア上に突き刺さり再度同点に追い付かれる。相手のプレスが強まる中、焦りからパスミスが目立ち、なかなか決定機を作れない。後半26分、またしても左サイドから数的不利の状況を作られると、クロスにフリーで合わせられ逆転を許してしまう。
▲逆転ゴールを許した後の専大
2試合連続で逆転勝利を挙げている専大は、後半28分に橋本燦、33分に那須と前節逆転勝利をもたらした2人を投入する。道白がトップ下にポジションを移し、右サイドに那須が入った。すると後半35分、道白が中央でボールを受けると右サイドの那須にパス、那須がカットインからシュートも枠を外れてしまう。試合終盤、相手陣でボールを回し攻撃を伺うも、守備を固める相手に苦戦。なかなかクロスをあげることができずに試合終了。3失点目が重くのしかかり連勝は3でストップとなった。
次節は勝ち点3差で6位の作新大戦。2部自動昇格に向けてこれ以上の足踏みは許されない中、2ゴールを決めた道白は「もう本当に次からは、負けられないという崖っぷちの状況になった。今年こそは自動昇格というのが目標なので、(残りの試合を)勝ち続けたい」と一週間後を見据えて切り替える。
試合後、インタビュー
道白優斗
試合を振り返って
90分戦って負けてしまったのがめちゃくちゃ悔しいというのがまず1番にある
先制点のシーン
自分は(FKの)キッカーじゃないので、こぼれ球はずっと狙っていこうという意識があった。こぼれていい感じに倒れて、PKをもらえたのは狙い通りだった
PKはパネンカを沈めた
(GKが)飛ぶかなって思っていたので、そこは冷静に決められた。
2点目のシーン
手前でサフィ君(寺島サフィールマイサラ)が触ったけど、自分も奥で構えていた。最悪サフィ君が触れなくても自分がゴールできる、詰める意識もあったので、気持ちで押し込んだ
後半途中からトップ下でプレー 同点に追いつくために意識していたこと
サイドから中盤に入ったら、相手CBとボランチのギャップでボールを受けて、前を向いてチャンスを演出するというのが自分の役目だと思っていた。結構SB、CBからボールが入った時に前を向いてチャンスを作れたとは思うが、得点に結びつかなかったのはまだまだ自分の課題
佐藤漣
全体の振り返り
前半連続失点しなかったところは良くて、後半も立ち上がり、勝ち越すことはできた。ただそこからの試合の作り方というのが、1点差で勝つなら、もっと攻撃に時間を使いながら、もう1点を狙っていくという感じで良かった。蹴ってくる相手に対して蹴り返してしまった。間延びして、そこのスペースを使われたという感じで、試合の運び方が甘かった。ディフェンスラインだけじゃなくて、もう全体が前線も含めて悪かった
2得点目の仕掛けを振り返って
ああいう意表を突いたスルーパスは、普段練習から(志村)ぼんさんだったり、(戸田)大翔君から来ているので、パスもクロスも練習通りという感じ
ここ最近は佐藤、道白両選手からよくチャンスが作られる。2人での連携は
監督からも自主練のメニューは、自分たちに合った試合で使えるメニューというのを教えてもらって、俺と(道白)優斗はやれている。そこを突き詰めるのと、やはりサイド攻撃が武器になるので、相手の対策を上回れるように練習を積み重ねていきたい
順位は変わらず3位
もう自動昇格するには負けられない。専大の、自分の武器であるドリブルとサイド攻撃を、しっかり活かしたい。(個人としては)今シーズンの目標5得点というのはあるので、まずはしっかりそこに到達できるように、チームとしてまた引き締めて頑張っていきたい
志村ぼん
試合を振り返って
自分はベンチスタートから入って、前半1-1で(試合を)折り返して、チームに勢いを付けるという点で、後半頭から入ったので、点につながるバスを2点目は出せた。そこは良かったと思うが、結果的に2-3で逆転されて負けてしまって。最後チームで締めるところとか、3点目、4点目を取れるような選手に自分がならないといけない
後半途中ボランチでの出場
自分がピックアップして、ボールを触って、自分のとこからトップ下だったり前線の選手にパスを付けて流れを作っていくという点は意識してて。そこはゲーム通してできたと思うが、もう1個、相手の守備を破壊するというか、自分でシュートを振り切ったりという点ができれば、もっとチームを勢い付けれたのかなと思う
次節に向けて
次の試合にしっかり勝つために、チームで準備することと、自分がいつどこで出番が来てもいいように1週間準備と強化を重ねていきたい
次節は10月18日に作新学院大学サッカーグラウンドで作新学院大学と対戦する。
文=佐藤佑樹(経済2)
写真=藤林利英(文2)、田上咲笑(文2)、佐藤

