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2023.09.03
アーチェリー
【アーチェリー部】インカレ出場決めるも課題見える 関東インカレ
〈2023年関東学生アーチェリーターゲット個人選手権大会 本戦=8月23日夢の島公園アーチェリー場〉
夢の島公園アーチェリー場で行われた関東学生アーチェリーターゲット個人選手権大会 本戦に、専大から貫井俊汰(文3・所沢中央)、村上竜登(文2・栄東)2名が出場した。貫井は622点、村上は592点の結果を残した。
▲気温が高い中行われた試合
貫井は試合を振り返って、「あまり良くなかった。日曜日に埼玉県で行われた国体の関東ブロックでの疲れが抜けきれていなかった。メンタル面では、回数を重ねていて慣れてきているので、いつもの様にプレーをした」と唇を噛んだ。貫井は「この日の試合に向けてなんとしても10点の所に当てることを目標に練習を重ねてきた」と語った。これからの目標については「目の前の試合を1つずつこなして頑張りたい」と力を込めた。
▲的を狙う貫井
▲70mの距離から的を狙う
村上は試合を振り返って、「反省点は変わっていない。的を狙いすぎて体が右前にいった。予想よりももっと点数が取れるはずだった」と悔いを残した。今回の試合の目標は、「インカレに出場できる点数を取ること」だった。村上は今日の試合に向けて専門的なところ、細かいところを重点に練習してきた。試合の日は気温が暑く、日光が照りつけていたが、村上は「練習通りに出来た、今日はいいコンディションだった」と振り返った。村上は反省点を踏まえ、「体幹、軸をしっかりしなければいけない」と語った。これからの目標については、「もっと後輩が大会に出場できるようにしていきたい」と先を 見すえた。
▲試合中、真剣な表情を見せた村上
文=田口佳奈枝(経済1)
写真=相川直輝(文4)