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2022.10.03
バスケ
【バスケ部】守備崩壊… 今大会2つ目の黒星
〈第98回関東大学バスケットボールリーグ戦=10月2日 生田〉
専大73―87明大
(20-16, 12-27, 19-18, 22-26)
▲ケイタシェイクブーバカー
ここまで13勝で首位を走る専大は、ホームで11位の明大と対戦した。
立ち上がりは専大ペースで進むが、試合が進むにつれ明大の堅い守備に苦しめられ始める。第2Qで逆転を許して以降流れを引き戻すことができず、今季最多の87失点を喫し敗れた。ケイタシェイクブーバカーが28得点、淺野ケニーが15得点を挙げるなど奮闘を見せたものの、守備の崩れが響いた。
▲淺野ケニー
▲喜志永修斗
▲米山ジャバ偉生
▲久原大弥
佐々木優一監督のコメント
「攻撃が上手くいかなかったことを考えすぎて、ディフェンスとリバウンドという自分たちがやらなければならないことをやりきれなかった。ここまで守備で勝ってきたチームだが、今日は相手のプレーを押さえ切れなかった」
「強度が高いインサイドに対して前半は上手く攻めていたが、ミスからターンオーバーが増えて、自分達から崩れてしまった」
「もう一度引き締めて、自分たちのバスケットを謙虚に戻していくだけ。『この敗戦が無ければ』とならないようにこの敗戦をしっかりと切り替えて、やるべきことをフォーカスしてやりたい」
次戦は来週10月8日、5位の東海大と対戦する。
文=高野葵葉(文1)
写真=高橋明日香(経済1)、高野葵葉(文1)