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2022.10.03
陸上

【陸上部】3年連続の箱根路へ。予選会エントリーメンバー発表

<10月3日 生田校舎北グラウンド>



この日の練習では初めに長谷川淳監督から、10月15日に東京都立川市で行われる第99回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会(以下予選会)のエントリーメンバーが告げられた。前回大会、2年連続の出場を果たすも総合20位と悔しい結果に終わった専大。雪辱を果たすべく、まずは出場権獲得に向け予選会に気持ちを向けていた。


▲生田校舎北グラウンドで朝練習を行う陸上競技部

▲生田校舎北グラウンドにて朝練習を行う陸上競技部


エントリーメンバーについて監督は「昨年より故障者も少なく主力に関してはほぼ予定通り入れている」と話す。今年のチームの強みは5番手以降。「準エースと呼ばれるような中間層についても厚みが出ている」と手ごたえを感じていた。長野県で行われた夏の合宿は例年の内容と変わらないものの質は高く、その後の調子を図る練習でも昨年より多くの選手が練習をこなせており、予選会に向けチームの状況は良好だ。



前回大会の予選会で日本人3位という走りを見せた髙瀨桂(経営4・鳥栖工業)は今年度から主将に就任。「結果で引っ張ることが自分の役割」とチームリーダーとしての意識を持っていた。「日本人トップを狙う。(ほかの)日本人に負けないように勝負をしたい」と大きな目標を掲げるのは木村暁仁(経営3・佐久長聖)。夏合宿では留学生のダンカン キサイサ(経営2・大分東明)と一緒に走る機会も多く「いい練習ができた」と振り返る。前回大会の本選では1区4位と素晴らしい快走をみせた実力者の走りに注目だ。また、ダンカンも調子は良好。目標は62分。監督も「ケニア人トップを狙える」と期待を寄せた。


▲ハーフマラソン部内トップの記録を持つ木村(集団先頭)

▲ダンカン キサイサ


過去2年間は新型コロナウイルス対策により、陸上自衛隊立川駐屯地を周回するコースで開催されていた予選会だが、今大会から従来の市街地コースが復活。駐屯地内を3周し立川市内の公道へ出たのち、14キロ地点付近から国営昭和記念公園内の敷地を走るハーフマラソンとなる。監督は「(従来のコースを)走った経験がない選手がそれほどいない。後半のきつさへの不安がある」と話す。水谷勇登(経営3・敦賀気比)は「(後半の)15キロから前と差をつけられずに、どれだけ抜かせるか」、髙瀨は「17キロからのだらだらとした上りに注意しないといけない」と共にコース後半への意識を持っていた。一方、木村は変則的なコースを得意としており、「(従来のコースを)マイナスに捉えるのではなくプラスに捉えていきたい」と自信の表情を浮かべた。



エントリーの43校からわずか10の出場権をかけて戦う予選会。今大会は、東海大や早稲田大といった強豪校もエントリーされており、ますます熾烈な争いが予想される。そんな中でも専大は「伝統への挑戦」を掲げ、今年度も箱根路の切符を掴みに行く。



第99回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会エントリーメンバー


髙瀨 桂 (経営4・鳥栖工業)

冨永 裕憂 (経営4・鎮西学院)

成島 航己 (経営4・専大松戸)

吉岡 拓哉 (経営4・我孫子)

粟江 倫太郎 (経営3・三浦学苑)

木村 暁仁 (経営3・佐久長聖)

田島 洸樹 (経営3・学法石川)

野下 稜平 (経済3・鳥栖工業)

水谷 勇登 (経営3・敦賀気比)

山城 弘弐 (経営3・コザ)

山村 啓仁 (経済3・藤沢翔陵)

大田和 一斗 (文2・東農大二)

ダンカン キサイサ (経営2・大分東明)

千代島 宗汰 (文2・鳥栖工業)



文・写真­=相川直輝(文3)