専大スポーツ編集部

〈第98回関東大学バスケットボールリーグ戦＝10月１日 生田〉

専大92－64国士大

(15ー11, 29ー８, 26ー21, 22ー24)

▲攻守で勝利に貢献したケイタ

専大がホームで国士大に快勝。2巡目初戦を白星で飾った。

攻撃ではチーム最多の22得点を挙げたケイタシェイクブーバカーや13得点の市場脩斗を中心に92得点と国士大を圧倒。後半はやや押されたが、それでも守備では前半を19失点で抑えるなど試合を通して高い強度を保った。

▲淺野ケニー

▲クベマジョセフスティーブ

▲米山ジャバ偉生

▲當山修梧

▲市場脩斗

▲遠藤涼真

佐々木優一監督のコメント

｢1巡目で勝ったから2巡目も大丈夫だろう、という油断が心配だった。相手に関係なく、自分たちのバスケットを40分間継続しようという話をして試合に臨んだ｣

｢前半19失点とディフェンスはいい形で入ることができた。後半少し強度が落ちてしまったのは反省点だが、とにかく相手に関係なく自分たちのバスケットをできたことはとてもよかった｣

｢今単独首位にいるので、とにかく白星を重ねられるようにしたい。先は見ずに、自分たちのバスケットを40分間やり通して積み上げていきたい。今はそれができているので、続けていきたい｣

専大は今秋13勝目を挙げ首位をキープ。次戦は明日2日、ホームで明大を迎え撃つ。

文・写真＝樫村菜津美(文１)