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4月18日、第31回京王電鉄杯がトヨタ府中スポーツセンターにて行われ、専大は日大、青学大と対戦し1勝1敗で結果、2勝2敗でAグループ4位となった。
スターティングメンバー
#6 渡辺竜之佑(経営3・福岡第一高)
#7 國分大輔(経営3・名古屋大谷高)
#11 秋山熙(経営2・東海大浦安高)
#24 田代直希(商4・東海大浦安高)
#32 野口夏来(経営1・福大大濠高)
1試合目
専大72(30-24、10-27、16-26、16-27)104日大
第1ピリオドは、失点が多く見られたが、30得点とオフェンス面は好調な出だしとなった。第2ピリオドでメンバーをフル交代させた専大は、流れを切ってしまいオフェンス、ディフェンスともに崩れてしまい逆転を許す。#7國分が3Pシュートで再びリードするもすぐに逆転されそのまま11点差つけられてしまう。
後半は、#6渡辺を中心にリバウンドから攻撃のチャンスを作り#24田代が連続得点を重ねるも得点が伸び悩む。相手のドライブに反応できずゴール下に攻め込まれる場面が目立ち点差を離され敗戦となった。
2試合目
専大75(23-11、23-17、10-22、19-15)65青学大
第1ピリオドで#24田代が先制点を決めるとリズムよく加点しリードする。#32野口を攻撃の起点とするあわせで確実に点を重ねていく。固いディフェンスで青学大の攻撃を抑え良い流れで後半へと繋ぐ。
後半、第3ピリオド開始早々#6渡辺が連続でファールをとられベンチへと引っ込む。その後、点が取れない時間が続き相手の猛攻で点差を5点差に詰められてしまう。最終ピリオド、相手の連続得点でついに同点に追いつかれる。さらに、#32野口が足を痛め交代。しかし、#7國分が落ち着いて3Pシュートを決めると流れを取り戻し、得点を重ねる。24秒守りきるなどディフェンスも固く点差を開き75-65で勝利した。
日大には負けてしまったものの、昨年リーグ2位の青学大に勝利したことは選手たちの自信につながっただろう。
明日12:00からトヨタ府中スポーツセンターにてBグループ4位の中大と対戦する。今日の2試合目に見せた良い流れのままプレーしてもらいたい。
(伊東祐佳・文3)
▲けがから復帰し活躍を見せた#6渡辺
佐々木監督コメント
「1試合目は、失点が100点超えてしまった。第1ピリオドはオフェンスが良く出来ていて走れていた上の失点だったので、オフェンスはそのままでディフェンスを修正すれば良かった。でも、第2ピリオドでメンバーをがらりと変えてしまったことでいい流れが消えてしまった。2試合目では、1試合目で出てきた修正点が活かせた。得点は70点代とまだまだ伸び悩むが、失点を60点代に抑えられたことは良かった。良いディフェンスが出来ているので、そこからファーストブレイクを確実に狙えるようになれば、それが専大のスタイルとなり結果に繋がると思う。明日も、このいい流れを継続したい。」