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4月12日、第63回秩父宮杯が東伏見ダイドードリンコアイスアリーナにて行われ、慶應大の猛攻に2-5と敗れる。
専大● 2-5 ○慶應大
(シュート数20-33)
第1ピリオド 0-0(シュート数6-10)
第2ピリオド 1-4(4-16)
第3ピリオド 1-1(10-7)
第1ピリオド互いに一歩も譲らぬ戦いを繰り広げる。
ゲームが動いたのは第2ピリオド。開始57秒で失点してしまう。その後も4分、5分と連続して得点を許し、流れは慶應大へ。専大も何とか食らいつこうと体を張ったプレーをみせるも慶應大の激しいプレーに苦戦する。12分#11鈴木(慶應大4)に得点されハットトリックを許す。苦しい中で14分#78武田直道(法4・北海高)からのアシストを受け#11東山哲士(法3・北海高)がゴールを決める。その後も猛攻は続くも何とか守り第3ピリオドへ。
最終ピリオド開始早々12秒、フェイスオフからそのままゴールに持ち込まれる。その後何度もチャンスを作るもなかなか決められない。7分、ゴール前で#10三浦真一朗(法3・東北高)からのパスを受け#88高橋侑希(法1・北海高)がゴールへ押し込む。その後もチャンスこそ作るものの決めきれずに試合終了。
今シーズン悔しい出だしとなったが新入生の活躍もみられこれからのさらなるブラッシュアップが期待される。次戦は16日20時30分から神大と対戦する。(商2・斉藤葵)
▲初出場初ゴールを決めた#88高橋
以下コメント
#88高橋
肩を痛めていたが気持ちだけでは負けないという思いで臨んだ。先輩からの「怪我はチャンス」という言葉を胸に、明日からもう1回1から体作りをしていきたい。
#78武田主将
出だしはよかったがインターバルをはさんで気の緩みが出てしまった。2ピリの連続失点が敗因。体力もつけていかないといけない。チームとしては4年生のチームにするのではなく29人全員のチームにしていきたい。新チーム、秋に向けての1つの通過点であったこの初戦は悔しい結果となったがここから下位トーナメントは優勝してしっかりと秋に繋げていきたい。
高橋監督
1ピリはいい立ち上がりだったが2ピリで守りがでてしまい、連続失点が敗因となった。レベル的には互角だったと思う。新チームは今までやってきたものを1年がはいってまた1から始めるのではなく、積み上げていく。まだ1ヶ月では難しいが気持ちとチームワークを築き上げていきたい。下位トーナメントは勝つのは当たり前。秋に向けての課題を見つけながら勝っていきたい。