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2019.12.15
バスケ

【男子バスケ部】インカレに向けて、注目選手インタビュー

まもなく開幕する全日本大学バスケットボール選手権大会に向けて、選手へのインタビューを行った。


#34 盛實 海翔(商4・能代工高)

ーーまもなく集大成となる大会がはじまりますが、練習の雰囲気はどうですか?

「インカレに向けてチーム一丸となって、みんな良い感じで、そこに向かって練習できています」


ーー大学最後の大会となりますが、個人的にはどんな気持ちですか?

「4年間やってきて最後の大会ですし、良い結果を残したいというのはありますが、特別気持ちを入れすぎるというとはなく、いつも通り(最善を尽くす)という感じです」


ーー注目して欲しいプレーは何ですか?

「いつも言っていることですが、"楽しむ"ということを大事にしています。コート上で自分達が楽しそうにプレーしている姿を見て頂ければ、見ている方々も楽しめると思う。まずは"楽しむ"ことを大事に、チームの勝利に繋げられるようなプレーが沢山できればなと思います」






#10喜志永修斗(経営1・豊浦高)


ーーリーグ戦の途中から膝の怪我で離脱となりましたが、どんな気持ちでしたか?

「高校の時に怪我したところと同じかなと怪我した瞬間に感じました。リーグ戦も途中ですし、試合にも出ていたのでプレーしたいと言う気持ちが強かったのですが、先のことを考えると今は無理せずにまずは病院に行ってから確認しようということになって。(病院では)最低でも2ヶ月、インカレを目指して頑張ろうと言われました。長い離脱も覚悟していたのである程度心構えもできていましたが、ずっと試合に出ていた分、辛い気持ちもありました」




ーー離脱中は外から試合を見る形になりましたが、学んだことはありますか?

「リーグ戦は長い期間だと分かっていましたし、自分は前半戦しかいなかったのですが、身体が本当にしんどかったです。大学バスケはまだまだ奥が深いと感じました。

また、前期と後期で専修が勝ったゲームと負けたゲームがはっきりしていました。2敗した相手がいなかったのは良かったのですが、勝つゲーム負けるゲームというのが決まっていて、そこに気づけたのがガードとして勉強になりました。チームに足りないものを学生コーチだったり選手のみんなと共有できたのも良かったなと思います」


ーーリーグ戦のように毎週試合というのは高校はないですが、どうでしたか?

「最初の2週間は本当にしんどかったです。チームとしても競った試合ばかりで、高校の時は1試合フルで出てもまだ戦えると思っていたんですが…メンタル面では耐えられていたかもしれないですが、身体としてはまだまだ全然でした」

ーーインカレに向けて

「(メンバーに入れるかもまだ不明で)自分が出るなら控えからだと思いますが、トーナメントやリーグ戦で経験させてもらった"流れを変えるプレー"というのをインカレでも出したいです。少しでもチームに貢献できるように、ベンチでも、ベンチに入らなくても、周りから声を出したりして、チームに貢献できるような選手になりたいです」









男子バスケットボール部のインカレの初戦は

12月9日(月)の14時50分から駒沢オリンピック公園総合運動場にて大阪学院大学と行われる。





(文=山下佳帆・経営2、写真=岡本真凜・経営2)