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2月7日、8日にジャパンカップスピードスケート競技会第4戦軽井沢大会が風越公園スケートリンクにて実施された。専大からは男子1000mに近藤太郎(経営2・駒澤大学附属苫小牧高)、小坂龍(商3・白樺学園高)、池田崇将(経営2・白樺学園高)、今野明星(商2・池田高)、金濱竜聖(商2・光星学院高)、男子5000mに齋藤紘彬(経営2・帯広南商業高)、男子500mに青木唯人(経営3・市立長野高)、今野、男子1500mに近藤、金濱、小坂、池田、齋藤、男子マススタートに小坂、池田、齋藤が出場し、近藤が1000mで3位、1500mで1位の成績を収めた。また、近藤はジャパンカップスピードスケート競技会ランキングポイント男子1000mで優勝、同1500mでも優勝を果たした。
近藤
1000mのレースについて
「インナーレーンだったので最後は相手に譲るしかなかった。最初の200mが課題。」
1500mのレースについて
「今年は短距離を中心に練習していたため1500mのすべり方を忘れていたが、いいすべり方ができたのでよかったと思う。」
ランキングポイント優勝について
「本当はここにいちゃダメ。ワールドカップなどの国際大会にいるべき。だが、そのためにもまず国内で勝たないといけないので年間を通して来年につながるレースができてよかった。」
1500mのレース前日には苦しいレースになるだろうと話していた近藤だったが、本人も納得のいくすべりができたようで見ているこちらも嬉しくなった。”本当はここにいちゃだめ”と話していたように、来シーズン世界の舞台で活躍する近藤の姿が見たい。
成績は以下の通り
男子1000m |
タイム |
順位 |
近藤太郎 |
1:12.75 |
3位 |
小坂龍 |
1:15.29 |
11位 |
池田崇将 |
1:15.47 |
13位 |
今野明星 |
1:16.72 |
27位 |
金濱竜聖 |
1:17.02 |
31位 |
男子5000m |
|
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齋藤紘彬 |
7:31.51 |
22位 |
男子500m(総合) |
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青木唯人 |
75:185 |
14位 |
今野明星 |
91:745 |
22位 |
男子1500m |
|
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近藤太郎 |
1:52.43 |
優勝 |
小坂龍 |
1:58.29 |
16位 |
齋藤紘彬 |
1:58.782 |
20位 |
池田崇将 |
1:58.85 |
22位 |
金濱竜聖 |
2:00.18 |
28位 |
※男子マススタート |
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齋藤紘彬 |
9:11.863 |
11位 |
小坂龍 |
*完了周回数10 |
13位 |
池田崇将 |
*完了周回数10 |
14位 |
※マススタートとは、中間スプリント(4.8.12周後のフィニッシュラインで決定される)と最終スプリント(16周後のフィニッシュラインで決定される)で最初の3名に与えられるポイントの総数を競う競技。先頭(集団)の競技者により完全に1 周追い越された競技者は直ちにレースを断念しなければならない。
*周回遅れのためレース終了。
(経営1・三嶋毬里衣)