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2018.11.11
バスケ

【男子バスケ部】リーグ戦は堂々の第3位!戦いの舞台はインカレへ

9月1日から始まった関東大学バスケットボールリーグ戦は11月11日に最終節を迎えた。今季から1部に所属するチームが増え、それに伴って試合数も増えることとなった。約2か月  22試合の長丁場を15勝7敗で戦い終え、専大バスケ部は見事3位という結果に輝いた。


リーグ戦結果

第1節(9月1日) ●専大71(17-16、14-17、16-21、24-18)72大東大


第2節(9月2日) ●専大76(21-21、22-16、16-21、17-24)82白鷗大


第3節(9月5日) ○専大63(23-20、7-14、18-12、15-16)62神大


第4節(9月8日) ○専大59(12-16、18-13、17-8、12-19)56早大


第5節(9月9日) ○専大94(31-11、20-24、28-24、15-11)70中大


第6節(9月12日) ●専大68(18-11、18-24、15-31、17-19)85筑波大


第7節(9月13日) ○専大83(22-16、21-16、22-22、18-20)74明大


第8節(9月19日) ○専大83(22-19、15-12、23-21、24-14)66拓大


第9節(9月22日) ●専大86(19-30、20-17、17-34、30-17)98東海大


第10節(9月23日) ○専大80(19-12、17-15、21-16、23-18)61日大


第11節(9月29日) ○専大75(19-20、16-6、18-22、16-21《OT 6-5》)74青学大


第12節(9月30日) ●専大71(13-15、17-20、19-27、22-23)85東海大


第13節(10月6日) ○専大78(19-18、17-20、27-15、15-18)71神大


第14節(10月7日) ○専大89(27-6、22-17、21-20、19-27)70明大


第15節(10月13日) ●専大78(19-23、17-27、21-16、21-15)81早大


第16節(10月14日) ○専大97(31-20、25-14、19-20、22-14)68拓大


第17節(10月20日) 〇専大69(15-16、16-15、21-22、17-14)67大東大


第18節(10月21日) 〇専大79(19-13、20-18、26-17、14-20)68中大


第19節(10月27日) 〇専大88(12-24、30-20、19-24、27-11)79日大


第20節(10月28日) 〇専大77(16-20、19-17、17-11、25-17)65白鷗大


第21節(11月10日) ●専大72(12-22、27-19、20-17、13-21)79筑波大


第22節(11月11日) 〇専大80(19-9、19-18、20-18、22-27)72青学大

 


 

 

 ▲「第3位」と刻まれた楯を持つ#14 長谷川 翔(経済4・能代工高)(写真左)と、トロフィーを受け取った#4 塚本 雄貴(文4・アレセイア湘南高)(写真右)


表彰式では個人賞の発表も行われ、#34 盛實 海翔(商3・能代工高)が優秀選手賞に選ばれた。




▲#34 盛實は総得点、3ポイントシュート成功数、フリースロー成功数、アシスト数の4つの部門で個人成績10位以内にランクインし、存在感を発揮した。






▲表彰式後の集合写真



佐々木 優一 監督 コメント

「(リーグ戦を振り返って)22試合というのが初めて経験する長丁場で、フィリップや盛實という中心選手が全ての試合で40分間出場出来る訳ではない。その中で、後から出てくるベンチプレイヤーが自分の役割を意識して、短い出場時間に不満もあったと思うが、それを表に出さずに自分自身のやるべきことをチームのためにやってくれたというのが凄く出た大会だった。本当にチームで掴んだ3位という結果だと思う。

(インカレに向けて)自分たちの良いところはこのリーグ戦で確立出来たと思うので、12月中旬までの時間で足りない部分の肉付けをしながら、ピークをインカレまで持って行きたい。しっかりとテッペン目指して頑張っていきたい」

 

#4 塚本 雄貴 コメント

「(インカレに向けて)リーグ戦で2敗しているチームはいるが、優勝出来る力を持っていると思うし、まだまだこんなもんじゃないと思っているので、残りの一か月間、チームがまた1つ2つ強くなれるように頑張っていきたいと思う。狙うところは優勝だが、とにかくベスト4に入ることがまずは大事だと思うし、僕たちの1番最初の目標。まずはベスト4に入るということを目指して頑張りたいと思う」

 

#34 盛實 海翔 コメント

「(リーグ戦を振り返って)1部のチームが増え、12チームで戦う中でハードなスケジュールになり、疲労が溜まってキツいときにチームの総合力をしっかり出せた。みんなで戦えたというのが凄く収穫になったと思う。

(優秀選手賞を受賞して)事前に何も聞いてなかったので驚いた。受賞出来て良かった。シュートの調子はあまり良くなかったが、それ以外のところで仕事ができて、相手が嫌がるようなことを続けられたことが評価されたと思う。

(インカレに向けて)インカレはリーグ戦と違ってトーナメントになるので、負けたら終わりという危機感を持って、もう1回自分たちのやることをこの期間で見直して、優勝したい」


全日本大学バスケットボール選手権記念大会(インカレ)は12月10日から16日の日程で開催される。

インカレまでの約1か月の期間で更なる成長を遂げ、日本一を決める舞台で躍動する専大バスケ部の姿に期待したい。


(文=岡本真凜・経営1、写真も)