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2014.10.19
バスケ

【男子バスケ部】白鴎大との接戦を制し2つ目の白星を得る。

 10月19日、関東大学バスケリーグ対白鴎大戦が明大和泉キャンパスにて行われた。前半19点差で折り返すも第4ピリオドで逆転されてしまう。しかし、落ち着いて点を重ね再びリードするとそのまま逃げ切り試合終了。リーグ2勝目を挙げた。

 

(スコア)

専大78(17-12、25-11、18-24、18-21)73白大

 

(スターティングメンバー)

#6  渡辺竜之佑(経営2・福岡第一高)

#13 石上潤(経済3・浜松商高)

#24 田代直希(商3・東海大浦安高)

#35 鈴木駿平(経済4・伊豆中央高)

#47 藤田弘道(経営4・福大大濠高)

 

 第1ピリオド、今まで課題としてゲームの入りが挙げられていたが、今回は良いスタートを切る。序盤は相手のタフなディフェンスに苦しむが、#35鈴木がフリースローを着実に決める同点に追いつく。裏をかいたパスで#6渡辺がゴール下でシュートを決めると#24田代もスリーポイントを沈め17―12とリードを奪う。

 

 第2ピリオド、専大はリズムよく加点し点差を引き離す。白鴎大はタイムアウトをとると、その後専大の流れを断ち切るように#23イッサのダンクが炸裂する。しかし、堅いディフェンスで相手を抑え42-23で19点まで引き離し前半折り返しとなった。#11秋山熙(経営1・東海大浦安高)は、このピリオドだけでスリーポイント3本を含む13得点をあげる猛攻をみせた。

 

 第3ピリオド、白鴎大の#1大釜を中心とした攻撃を抑えられず得点を許してしまう。一方専大は5分間でわずか2点と得点に苦しむ。点差を一桁まで追いつめられると、#24田代がスリーポイントを沈め、専大は勢いを取り戻す。しかし、相手も負けじとシュートを沈めシーソーゲームに。このピリオドで29点を許し、60-52と8点差まで追い上げられる。

 

 第4ピリオド、開始から相手に点を決められ逆転を許す。しかし、#24田代がファールを奪いフリースローを1本決め再び同点に。#24田代がシュートを決め2点リードすると、#7國分大輔(経営2・名古屋大谷高)がスリーポイントを決め相手を突き放す。チームファウルが5つの白鴎大に対し強気なプレーでファールを奪い着実に点を離し、78-73で試合終了。見事勝利を収めた。

 

(伊東祐佳・文2)

 

 
▲大事な場面でスリーポイントを決める#7國分

 

▲第2ピリオドで13得点挙げた#11秋山

 

佐々木監督コメント

「今日の試合は、ターニングポイントだと気持ちを入れて臨んだ。昨日の後半の向かっていく姿勢やプレーを今日どれだけできるか。ようやく自分たちのプラン通りのプレーができるようになってきた。成長できているので選手たちには自信をもってもらいたい。次の法大戦も根底としてディフェンス、リバウンドの意識があれば勝てる試合。これまでのスタイルは変えずに今の気持ち、魂のままこれから練習に取り組みたい。」