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9月28日川崎富士見球技場で行われた1部リーグBIG8専修大学対拓殖大学の試合。
1Q、開始直後、DB#27木崎のファンブルリカバーにより攻撃権を獲得。専大の4thダウンのFGトライでDB#31佐藤が32ydのフィールドゴールを成功させ、3点獲得。先制点を奪う。攻撃への足がかりを作った矢先、拓大の猛攻を押さえきれず連続フレッシュを奪われ逆転のTDを許してしまう。専大3−7拓大で1Q終了。
2Q、1Qの勢いを取り戻すかのようにWR#1梶川・WR#11和田の果敢なランで拓大ディフェンスをかき乱し、度々フレッシュを獲得するも決定打にはならず。専大3-7拓大のまま2Q終了。
3Q、専大のリターンにより試合が再開し、QB#9升川の連続ランからWR#1梶川のランでフレッシュ獲得するものの好機生かせず。WR#1梶川のランがロングゲインし、再度WR#1梶川がボールを運びタッチダウン。DB#31佐藤がキックを成功させ、DL#41関根のロスタックルも決まり拓大オフェンスをさらに後退させ、3Qを10-7で終える。
4Q、WR#1梶川がゲインしフレッシュ獲得するも得点ならず攻守交代する。そして連続フレッシュとられるも専大ディフェンスが粘り抑える。しかし直後、拓大のロングパスからの4thダウンギャンブルが成功。4Q終了間際、拓大は専大ゴールに後一歩と迫り、試合終了間際、40ydのFGトライを決め、10-10になりタイブレークとなる。
拓大の攻撃によりタイブレーク一回目が始まった。拓大の1stダウンでランによりタッチダウンし、PATも決め7点先制される。続いて専大の攻撃。WR#1梶川のランで着実にヤードを獲得していく。QB#9升川の6ydランでタッチダウン、キックも成功させ、両者譲らず二回目に移る。専大の攻撃により開始したタイブレーク二回目はWR#1梶川のランで会心のTD。キックを成功させ、迎えた拓大の攻撃を専大ディフェンスがしっかり抑え、24-17で専修大学が勝利、リーグ戦2戦目を終えた。
(今井一葉・文2)