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5月3日、青山学院大学青山キャンパスにて関東大学バスケットボール選手権準々決勝vs白鷗大が行われた。ベスト4をかけた戦いは、ゲーム開始直後白鷗大に連続ポイントを与えるも、第2ピリオドに#34盛實の3Pシュートで逆転すると、お互い一歩も譲らない接戦に。最後の最後まで粘りを見せるも76-77で惜敗。明後日5日からの5~8位順位決定戦へ回ることとなった。
専大76(26-29、24-18、16-14、10-16)77白鷗大
スタメン
#4塚本雄貴(文4・アレセイア湘南高)
#34盛實海翔(商3・能代工高)
#10大沢希晴(経営4・長野俊英高)
#48竹田寛人(文2・東海大諏訪高)
#30アブフィリップ(経営3・アレセイア湘南高)
第1ピリオド、#10大沢が先制ポイントを奪うも相手のポイントが続き開始1分もせずにタイムアウトを取って再スタートを切った。立て続けにフリースローを獲得するも決めきれない中、#46寺澤大夢(文1・東海大諏訪高)、#34盛實の得点により、良い流れで第2ピリオドに入る。
▲ゴール下で存在感を示す#46寺澤(撮影=江川このみ・文1)
第2ピリオド、#10大沢、#88重冨周希(経済2・福岡第一高)がフリースローを確実に沈めると、#34盛實の3Pシュートで逆転に成功。さらに#10大沢、#6樋口健太(経済3・新発田南高)の3Pも決まる。厳しいでフェンスの中#30フィリップも粘り得点を重ねた。
▲#88周希はアシストでも見せる(撮影=冨樫)
▲23得点を決めた#30フィリップ(撮影=冨樫)
第3ピリオドは、またしても相手に先行されてしまう。ディフェンスでは徹底してリバウンドを獲りに行き、フィリップのブロックショットも決まると、#5安部紘貴(商3・飛龍高)が得点し流れを掴む。
▲ドライブで相手ディフェンスを崩す#5安部(撮影=江川)
第4ピリオドは、#46寺澤の果敢なリバウンドもありわずかにリードするも、相手にフリースローを与えて終盤に逆転を許す。試合終了のブザーとともに放たれた#34盛實の再逆転3Pショットはゴールネットを揺らしたが、わずかにタイムオーバー。結果76-77で惜敗した。