専大スポーツ編集部

有明テニスの森にて行われている平成26年度関東大学テニスリーグ。９月５日の第３戦は中大と対戦し、３勝６敗となった。

 ダブルスシングルス共に白星を挙げたS３大塚淳史(東京学館浦安高・経営２)は試合を振り返り「ダブルスシングルス共に勝ちにこだわりすぎず負けたくらいの気持ちで自分らしいプレーを心掛けた。特にシングルスは去年負けた相手との戦いだったので出来ることをやって負けたらしょうがないと思っていた。最後は気合で勝った。」と語った。ダブルス終了後すぐにシングルスとなり試合の合間にマッサージをうけるなど体調が心配されたが、持ち前の気合と体力を魅せる結果となった。

　試合結果について岡監督は「相手は今まで勝ってきていたチームだったので残念だ。怪我人が多かったのは惜しかったが内容的には良い試合だった。1年生にチームの勝敗がかかってしまったがよく頑張ってくれたと思う。残る対戦校は慶應大、明大と強豪だが今日みたいな試合ができるといい。」と語った。

　第４戦は９月８日、有明テニスの森にて慶應大と対戦する。

結果
S1 永田和輝(法政大学第二高・商１)●－大和田秀俊○ 6-2,3-6,3-6
S2 本藤優(湘南工科大学付属高・経営４)●－鈴木大介○ 3-6,5-7
S3 油布将也(足利工業大学付属高・文１)●－杉浦勝貴○ 7-6,2-6,2-6
S4 大塚淳史○－松浦優太● 6-4,7-6
S5 濱田大夢(柳川高・文２)●－武内直人○ 2-6,2-6
S6 石井開(大成高・経済４)○－須田昌賢● 6-4,6-4
D1 石井開・永田和輝●－鈴木大介・小坂絢太○ 1-6,4-6
D2 本藤優・大塚淳史○－月村拓馬・杉浦勝貴● 4-6,6-4,6-1
D3 矢崎頼(駿台甲府高・経営３)・山西大(柳川高・文１)●－古田海人・西篠一真○ 3-6,2-6

(斉藤葵・商１)