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8月27日から29日まで、岐阜県のスプリングフィールドゴルフクラブでは第51回日本女子学生ゴルフ選手権競技が行われた。専大から出場した高山佳小里(経営3・広島県瀬戸内高)は最終日に追い上げ、6オーバーで4位タイという好成績を収めた。
高山は初日、2日目を終え、6オーバーの7位タイ。それでも高山は「とにかく一つでも順位を上げて、できれば5位入賞を目標に」と意気込んで最終日に臨んだ。3日目は17ホールまでに2つのバーディーを決め、1オーバーで最終18ホール目を迎えた。高山は「一打も落とさないように我慢を続けられた結果」と話す見事なバーディー。これにより、目標を上回る4位という順位を掴み取った。
専大から出場したもう一人の選手、北川晏那(文2・小松大谷高)は2日目終了時点で9オーバーの12位タイと健闘したが、最終日に大きくスコアを落とし、28位で大会を終えた。
また、26日からは第68回日本学生ゴルフ選手権競技も同会場で行われており、小浦が7オーバーの28位タイで最高順位だった。山田大晟(商1・横浜旭陵高)は1年生ながら9オーバーの36位タイと今後に期待のかかる結果となった。松上和弘(経済4・高水高)ら3選手は、惜しくも第3ラウンドへ進出することができなかった。
以下は選手のコメント
高山選手
「自分が4位になれるなんて思ってもいなかったので、とても驚いていますが、素直に嬉しいです。とにかく自分を信じて一打一打を丁寧に、最後まで諦めずにプレーしました。成績にこだわらず、自分にできることをやろうと思いながらプレーできたことが、この結果につながったと思います」
「(秋リーグに向けては)春リーグで5位と悔しい思いをしたので、秋は信夫杯出場、また、優勝を目指して、チームで団結して頑張りたいと思っています」
(安江 祐輔・経済3)