専大スポーツ編集部

　ゴルフ部の小浦和也（商４・日章学園高）が、９月３日から１３日にかけて長野県の軽井沢７２ゴルフ・東コースで開かれる世界アマチュアゴルフチーム選手権の日本代表に選ばれた。日本での同大会の開催は１９６２年以来、５２年ぶりとなる。また、小浦は９月２５日から２８日まで韓国・仁川で開催される第１７回アジア競技大会にも出場する予定だ。

　また、小浦はグランディ那須白河ゴルフクラブで７月３１日より４日間行われた男子プロツアー・ダンロップ・スリクソン福島オープンに出場し、１アンダーの５９位タイでベストアマチュア賞を獲得した。さらに、第２日の１７番ホールではホールインワンを達成。小浦は２０１２年の日本オープン第１ラウンドの８番ホールでも決めており、アマチュア選手がプロツアーで２度ホールインワンを達成するのは、１９８５年以降初の快挙となった。

以下は選手のコメント

小浦選手

「前から目指していたので、率直に嬉しい。専大の代表というのも重いが、日本代表というのはそれ以上の重みを感じる。チーム最年長なので、しっかりチームを引っ張りたい」

「（ホールインワンは）奇跡が起きたという感じ。神様がくれたのかな。ホールインワンがなければ予選通過できなかったので、神様に感謝したい」

（安江　祐輔・経済３）