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2014.08.08
テニス
関東学生テニス選手権 入江が単複でベスト16進出
関東学生テニス選手権大会が8月から3日から8日にかけて秩父ミューズパークで行われた。専大からは7名が出場し、入江真子(商3・湘南工科大附属高)がシングルス、ダブルスの両方でベスト16に進出した。
「(シングルスでは)自分からのミスが多かった」と語るように、ストロークでのミスが多かった。サーブゲームをことごとくブレイクされ、セットカウント0-2のストレートでベスト8進出はならなかった。
ダブルスでは接戦を演じる。キープ合戦となった第2ゲームはタイブレイクまでの死闘となる。マッチポイントを2度凌ぐも、あと1ポイントが遠く、セットカウント0-2で敗れた。入江は試合を振り返り「試合が中断して相手がやり方を変えてきた。相手が1枚上手だった」と語った。しかし、初めてペアを組んだ清水千夏(人間科学2・幕張総合高)とは手応えを感じたという。
▲攻める姿勢が全日本での活躍の鍵を握る
シングルスは昨年の成績を上回り、自信もついた様子。8月21日から始まる全日本学生テニス選手権(岐阜メモリアルパーク)にも期待がかかる。専大からはシングルスで金子真理子(文4・秀明八千代高)、中束涼子(経済4・前橋育英高)、下川花(商3・富士見丘高)、ダブルスで金子、入江ペアが本戦から出場する。
(曽雌達哉 文3=写真も)
金子コメント
「シングルスではシード相手に勝ちたい。ダブルスでは昨年の成績(ベスト8)を上回りたい」
中束コメント
「ベスト16以上目指してラストの全日本に臨みたい」
下川コメント
「シングルスでは1つでも上に行けるように頑張りたい」