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2017.11.13
ラグビー

【ラグビー部】リーグ戦快進撃続く 完全Vなるか

 9月17日から始まった関東大学リーグ戦(2部)で専大はここまで6試合を戦って全勝と、2部優勝・1部復帰に向けて順調に白星を重ねている。初戦の対国士館大戦に59-3で快勝すると、そのまま勢いに乗り、2戦目では61-24で國學院大に、3戦目では87-7で白鷗大に勝利した。4戦目では93-0で朝鮮大相手に完勝するなど、圧倒的な強さを見せている。5戦目では現在専大に次いでリーグ戦2位につけている立正大相手に苦戦を強いられるも最後は33-27で振り切った。6戦目となる対山梨学院大戦では79-12と依然圧倒的な強さを見せ、開幕から6連勝を達成。完全優勝も見えてきた。

 昨年は最短での1部復帰を目指してリーグ戦に挑むも、5勝2敗で3位。惜しくも入替戦に進むことはできなかった。今年は目立った故障者もおらず、これまでの試合は常にベストメンバーで戦うことができている。万全の体勢で試合に臨めていることが現在リーグ戦首位に立てている要因の1つといえるだろう。ここまでの試合を振り返って、主将の松土治樹(経済4・日川高)は「年々、選手層が厚くなってきていてチームの成長を実感している。また、去年に比べてけが人もなく順調に戦えているので、すべてがうまくいっているように思う」と話す。

 完全優勝がかかるリーグ最終戦は11月19日、国士舘大のグラウンドにて東洋大と対戦する。松土は「最後までやるべきことは変わらない。日頃の生活が試合に影響するので日々、規律を守り、気を引き締めて最終戦を迎えたい」と意気込みを語った。

▲インタビューに応じてくれた松土主将


▲トライを決めた松土


(白鳥順也・経済1)