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2017.09.30
アイスホッケー

【アイスホッケー部】開幕2連勝で波に乗る

9月30日 平成29年度関東大学アイスホッケーリーグ戦 対立教大学 スコア 7-0

 専大は立大相手に大差で勝利し、リーグ2勝目を手にした。試合は第1ピリオド11分、#89髙橋雄介(商2・北海高)のゴールで先制する。第1ピリオドこそこの1点のみだったが、その後は着実に相手の守備を攻略し得点を重ね、7点を奪った。この日キーパーを任された#70髙瀬淳司(法4・北海高)は味方のピンチを冷静に対処し、チームの完封勝ちに大きく貢献した。

#20鈴木(右)とタッチを交わす先制ゴールの#89髙橋


≪スコア≫

専大  7-0 立教大

1P 1-0(シュート数23-6)

ゴール 11分30秒 #89髙橋雄介(商2・北海高)

    

2P 2-0(シュート数16-4)

ゴール 1分43秒 #21上村良一(法3・北海道栄高)

    8分14秒 #29中澤勇祐(法3・駒大苫小牧高)

3P 4-0(シュート数22-2)

ゴール 2分30秒 #71上澤舞央(法4・武相高)

    6分52秒 #71上澤

    8分04秒 #58梶野恭平(法2・武相高)

    18分30秒 #17石橋広大(法2・苫小牧工業高)

トータルシュート数 62-12


▲今日2ゴールの#71上澤

 立大のゴールキーパーはアメリカからの留学生、エリック・スキャンラン。専大の所属するグループBではトップクラスの守備力を誇り苦戦が予想されたが、終わってみればその守りを見事攻略した。

 レベルの高い守備相手に正面突破ではなかなか攻略できない。そこでリバウンドからのシュートを狙ったり、あるいは壁を作って相手から見えない位置からのシュートを放ったりしてあらゆる攻めを展開した。高橋裕一監督も「今日の相手から点を取れたのは自信になる」と手応えを感じているようだった。

▲試合に勝利し、コーチと握手を交わす高橋監督(左)

試合後のコメント

高橋裕一監督

「今日の試合ではレベルの高い相手からどうやって点を取るかがカギになると思っていた。苦しんではいましたが、根気よく攻めて点が取れましたね。失点がなかったことは良かったと思います。粘り勝ちですね。キーパーの髙瀬も集中した守りを見せてくれました。ここから東海大戦、大東大戦と優勝のためには落とせない試合が続くので、勝ちにいって波に乗りたいですね」

キャプテン・#23福島健一(経済4・北海高)

「第1ピリオドの中盤まで点が入らなくて少し嫌な雰囲気がありましたが、その後はしっかり点が取れてよかったです。普段点に絡まない選手や出場した全ての選手が自分の仕事をしてくれたと思います。まだまだ気の抜けない試合が続くので1つ1つ勝っていきたいです。これからも応援よろしくお願いします」


(飛田翼・文3=写真も)