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2014.08.11
サッカー

総理大臣杯への道vol.3


今回でvol.3の総理大臣杯への道
最後は専大の10番、仲川輝人選手です。




―トーナメント戦への不安は
 トーナメントはチームの色がすごく出るんです。自分たちは攻撃で圧倒して、その中で崩して点取る、5バックとかで失点をしないで1回のチャンスとか1回のセットプレーで点を獲って勝つチームがいるっていうのがトーナメントの面白さだと思う。それがトーナメントの難しいところでもあるんですけど。自分のなかではPK戦にいくまでにFWが結果を出せれば、試合は決めることができるんで、そのプレッシャーを跳ね除けて1回のチャンスをものにできるかできないかでチームの勝敗は決まってしまう攻めてる分チャンスはあると思うんですけどそこで決めれるか決めれないかっていうのはFWの責任だと思ってます。

―コンディション調整は難しいですか
 暑いっていうのが一番のストレスの要因なんです。夏にあんまり食べる気になれないんですけど、試合後にどれだけ食べれるか、それで初戦のコンディションにどれだけ戻せるかっていうのが必要なんで、二年前も気を使っていました。自分たちはトレーナーが付きっきりっていうチームではないんで、チームメイトでマッサージとかストレッチをしあって。そういった部分でチームでできることをみんなでやるんで、そこでチーム力が上がっていったのはありますね。トレーナーがいればほんとはトレーナーにしてもらいたいっていうのはあるんですけど、それができない分、自分たちでどれだけ工夫できるか。それが2年前ですけど、けっこう大事にしてたと思っていますね。


―総理大臣杯への意気込みをおねがいします
 総理大臣杯に関しては、すごく悔しい思いを自分もしているし、監督コーチもチーム全体として悔しい思いをしている。大阪に忘れ物をしているので、それを絶対獲りに行く。自分たちが前回総理大臣杯に出たときは暑い時間帯に試合をだったので、それで決勝では体がみんな動かなかったっていうのがひとつの要因としてあるかもしれないので、今年は第1シードで夜の時間が多いから、体の重さとか疲労度も軽くなってくると思う。その部分では他の大学よりは有利だし、その有利な分負けちゃいけないって思ってるいるんで。自分たちのサッカーをどれだけ大阪で披露できるか、それが結果として優勝っていうのに繋がると思うので、結果にこだわりつつチームのためにっていうのを思いながら1試合1試合全力でやっていきたいと思います。


以上、専大のキーマンである北爪選手、仲川選手、前澤選手へのインタビューでした。
なお、本日18時よりヤンマースタジアム長居で総理大臣杯1回戦、鹿屋体大戦が行われます。
応援よろしくお願いいたします。