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総理大臣杯についてのスペシャルインタビューvol.2
本日は前期リーグ戦9得点でランキングトップの前澤甲気選手です。
―関東1位での総理大臣杯出場ですが
今年のアミノバイタルでは得点を取るべきところで取らないといけないってことを経験しました。東京学芸大戦で自分が決めるべきところで決めれなかったのがPKに繋がってしまって、あの試合は反省として残っています負けていたら自分のせいだって背負っちゃうんですけど、勝てたからあまり背負わなかったっていうのはあるんですけど、あのシーンっていうのは試合のなかでもよくあるパターンなんでトーナメントを勝ち抜くたっめには決めるべきところで決めるっていうのは意識してやっていきたいなと思います。
―トーナメントとなるとリーグ戦とは違う何かがあるんでしょうか
リーグ戦は勝ち点とかを意識し始めると思うんすけど、トーナメントは勝たないとダメ。勝ちが絶対条件で、負けていい試合はない。その分緊張というかプレッシャーとかはかかってくるんすけど。リーグ戦やってる中でシュートを外すところがけっこうあったんで。逆にそのトーナメントをやることによって、リーグ戦の時に引き締まるというか、決めるべきところを意識するようになるんです。
―引いた相手をくずすために選手間でコミュニケーションは
W杯見てもオランダとかアルゼンチンとか、守ってカウンターっていうところにどこのチームも苦戦したと思うんで。そういう相手に対してどうやって攻撃を終われるかというか。サイドいって潰されたり、中央へのパスを止められたり、やっぱりどこかで個で剥がさないといけない部分っていうのが出てくる。チームとして相手の守備をどう崩すかも大切ですけど、個人としてどう崩すかっていうのはもっと1人1人が考えないといけないのかなとは思いますね。
―総理大臣杯への意気込みをおねがいします
前回大会に出られていないので初大阪なんです。今まで行けてないっていうのは、けがもあったんですけど、本当に悔しかったんですよ。こっち残っていて、みんなが大阪行って、勝った負けたとか、結果を見るだけっていう悔しさを今も覚えてて。みんなは総理大臣杯の暑さとか厳しさを知っているので練習でも走り込みとか多くなってきている、そんななかで、初大阪なんでまずは試合に出ることから考えて、まず初心に戻る、あのころの悔しさっていうのをもう一回自分の中に叩き込んでやっていますね。その悔しさを胸に優勝目指してやっていきます。
明日11日は仲川輝人選手のインタビューをお届けいたします。
前澤選手のインタビューも専Sation12号に載っていますのでご期待ください