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6月19日、第54回関東大学バスケットボール新人戦の2回戦が代々木第2体育館にて行われた。専大は青学大と対戦し、56-93で敗退した。
スターティングメンバー
#5山田稜武 #6渡辺竜之佑 #7國分大輔 #14高澤淳 #65佐々木健登
1Q 12-25(12-25)
2Q 29-40(17-15)
3Q 43-69(14-29)
4Q 56-93(13-24)
1Q、相手との体格差からか押し負けしている場面があった。続く2Q、#26砥綿の鋭いパスから点につなげるも、DFの戻りが追い付かず相手に点を許してしまい点差縮まず。後半に入ってからも終始相手に流れがあり、攻守が代わったあとの素早い相手の速攻は痛いものだった。パスを大きく回して得点のチャンスを狙うもうまく点につながらず点差を広げてしまう。3Q後のベンチで佐々木監督の“自分たちのやつことをやれ”という喝が入った。その後の4Qでは動きがよくなり、#6渡辺、#65佐々木を中心に積極的にリバウンドをとり攻撃のチャンスを広めるも追い付くことはできず、二回戦敗退となった。
佐々木監督コメント
「今日の試合は入りが悪かった。相手は自分たちの“走るバスケ”を徹底してやっていたが、専大はディフェンス、リバウンドといった自分たちのプランができなかった。やはり1・2年生だからかこれくらいでいいかという部分が見えた。しかし、リーグ戦につながる新人戦となった。結果が出てない危機感を持って、ディフェンス、リバウンド、走りというバスケの基本をどれだけできるか。また、リバウンドで(渡辺)竜之佑だけが目立っているようではだめ。チーム全員で取りに行くことが重要になっていく。これからリセットして自分がやるべきことができるように練習に取り組むしかない。」
(伊東 祐佳・文2)