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2014.06.18
ゴルフ

全国大学ゴルフ対抗戦 初日の好成績が結果に結びつき4位

 6月17、18日の2日間で、第51回全国大学ゴルフ対抗戦が小樽カントリー倶楽部(7277ヤード・パー72)にて行われた。先月の関東大学春季Aブロックリーグ戦で3位に入賞した専大も出場し、16チーム中4位という結果を残した。

 

 

 今大会は6人のエントリーの中から5人が出場し、上位4人のトータルスコアで順位を決定する。

 

 専大は初日、主将の小浦和也(商4・日章学園高)が69打で回る活躍を見せるなど、全員が3オーバー以内の好成績でトップと1打差の3位につけた。しかし、小浦主将が「手応えはあったが、意識しすぎてしまった」と話す通り、この結果がプレッシャーとなってしまう。

 

 2日目は全員が少しずつスコアを落とし、最終的には4位で大会を終えた。この結果について、小浦主将は「メンタル面など、課題が残った。もっと自分が心強い存在にならなければ」と悔しさを滲ませた。

 

 しかしその一方で、「トレーニングなどのやり方を変えた効果が出ている」と団体戦で安定して好成績が出せていることに確かな手応えを感じてもいるようだった。10月の信夫杯争奪日本大学ゴルフ対抗戦で優勝するための準備は着々と進んでいる。

 

 

以下は選手のコメント

 

小浦主将

「(4位だが)まだまだ満足していない。3位で終われていたら良かったのですが。(自身の好成績について)自分の成績だけ良くてもダメなので。主将としてチームを引っ張れていない。もっと自分が心強い存在にならなければ」

「(7月の日本アマチュア選手権は)最後なので優勝しか狙っていない」

 

 

 

(安江 祐輔・経済3)