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2016.04.16
バスケ

【男子バスケ部】2連勝を収めAブロック1位!!

 第32回京王電鉄杯2日目が4月16日エスフォルタアリーナ八王子・サブアリーナにて行われた。専大は慶大、拓大と対戦し2連勝。2日間で3勝1敗、Aリーグ1位となった。総合優勝をかけ、4月17日13時から4勝無敗のBリーグ1位青学大と対戦する。

スタメン(慶大戦、拓大戦ともに同じ)

#6 渡辺竜之佑(経営4・福岡第一高)

#7 國分大輔(経営4・名古屋大谷高)

#11 秋山煕(経営3・東海大付浦安高)

#30 アブ フィリップ(経営1・アレセイア湘南高)

#10 大沢希晴(経営2・長野俊英高)


<2日目>

第1試合・慶大戦

専大96(26-11 8-7 30-28 32-25)71慶大

 前半から専修ペースで試合を進める。#6渡辺が「確実に行こう」と声をかけつつ得点を重ね、チームを率いる。選手の入替によりなかなか繋がらない場面が見られるも、#30フィリップの好守に助けられながら、34-18で後半へ。

 後半開始早々、#11秋山が3Pシュートを決める。好アシストをみせた#7國分は選手交代でベンチに入っても後輩に「自分でシュート」と声をかけ、チームを鼓舞する。それを受け、#34盛實海翔(商1・能代工高)、#30フィリップ、#15安保友貴(商3・能代工高)が得点を重ねる。最後は時間をたっぷりと使い#4塚本雄貴(文2・アレセイア湘南)が3Pを沈め96-71で試合終了。


▲#34盛實がゴールを目指す



第2試合・拓大戦

専大103(32-22 21-22 20-21 30-20)85拓大

 前半、開始30秒#7國分が3Pシュートを決め、#6渡辺、#11秋山と続けて得点を重ねる。専大ペースで順調に試合を進めるかと思いきや、6分、16-16と並ぶ。その後ファールを取られ、相手のフリースローによりリードを許すも、その30秒後、#11秋山が3Pシュートを沈め、その後も自陣からドリブルで持ち込みレイアップ、再び3Pシュートと得点を重ね、一気に相手を突き放す。監督から「冷静に」と指示を受けながらも順調に点差を広げ、53-34で後半へ。

 後半、互いに激しいプレーが続き、ファールを多く受ける。コーチからも「雑なプレーをするな」と声が飛ぶ中、#6渡辺が3Pシュートを連続して沈め、チームに落ち着きをもたらす。#30フィリップスがダンクシュートをみせる。#10大沢のシュートで100点を迎えベンチの盛り上がりは最高潮に達する。そんな中#14高澤淳(経営3・市立船橋高)が落ち着いて3Pシュートを沈め、103-85で試合終了。


▲#11秋山がシュートを放つ

▲#30フィリップがダンクを決める


佐々木優一監督コメント

「先週同様、メンバーを固定せずに起用した。自分たちのバスケを、全員とまらないで動くという練習でやってきたことを先週よりもできていた。今回は勝負をしようと話していた。勝ってからこその内容に目を向け、勝ちにこだわった。出た選手が自分のやらなければならないことを出せていた。トーナメントも近いので、試されていること、自分がやらなきゃいけないこと、チームがやるべきことを意識できていた。明日ももう1回、自分たちのバスケを。課題はディフェンス。60点代に抑えてこそ良いゲームと言えると思うので。ディフェンスに意識を調整して、確実に勝てるようにしていきたい」