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9月11日から行われている関東大学アイスホッケーリーグ戦。10月29日、7日目の対戦相手は25日に対戦し、2-9の惨敗を喫している慶大。この日も一時同点に追いつくものの3-5で惜敗した。
第1ピリオド、慶大のスピードのある攻撃によって2点を先制されるが、専大がなんとか1点を取り返して第1ピリオドを終える。シュート数は慶大の11に対して専大は4。守備に回る展開となった。
第2、3ピリオドでは最初は慶大に1点取られてしまったものの、専大がだんだんと勢いを増して攻める態勢となり、第2ピリオド終了時点で1点取り返し2-3と巻き返す。
そして最終ピリオド。残り3分45秒、ついに慶大から1点をもぎ取り同点まで追い詰めるが、残りわずかのところで慶大の猛攻に屈し2点取られてしまい、3-5で試合を終えた。
今回の全体での合計シュート数は慶大が40、専大は26という結果。第3ピリオドでのシュート数は両チームとも13ずつということで、専大は徐々に攻める展開であったが、全体を通してはやはり慶大の優位な試合であった。それでも、今回の点差は2点。ゴールを決めることができそうなチャンスがたくさんあり、今後に生かせる有意義な試合となった。次の試合は11月3日の東海大戦。今回の試合を次戦の勝利へとつなげてほしい。
#56金子大(経済4・日光明峰高)主将のコメント
「第1ピリオドを1点差で終えることができたのは良かった。点を取ってから取り返されるよりも、点を取られてから取り返す方がモチベーションも上がるし、良い試合展開だったと思う。昨年や一昨年だったら慶大の相手にはなれなかったが、今年はお客さんや支えてくれている人のためにも頑張れている」。
《試合経過》
第1ピリオド (1-2) シュート数(4-11)
4:57(k) #10 (アシスト#13) ゴール 0-1
13:33(k) #11 (アシスト#19,21) ゴール 0-2
13:14(s) #12袖山 (アシスト#44対馬) ゴール 1-2
第2ピリオド (2-3) シュート数(9-16)
4:38(k) #18 ゴール 1-3
12:48(s) #64札 ゴール 2-3
第3ピリオド (3-5) シュート数(13-13)
16:15(s) #13森尾 (アシスト#23齋藤) ゴール 3-3
18:52(k) #8 (アシスト#11) ゴール 3-4
19:38(k) #8 (アシスト#11) ゴール 3-5
(横谷 美遥・ネット情報2)