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2026.10.23
バスケ

【男子バスケ部】オフェンスリバウンドで課題も、ホームで今季14勝目の白星

〈第102回関東大学バスケットボールリーグ戦=10月17日 専修大学生田キャンパス 専大70-46立教大〉

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▲試合後の様子


 秋季リーグ戦も残り4試合。2巡目の第8戦にホーム生田キャンパスで立教大学と対戦した。試合は序盤9失点と不安定なスタートとなったもののその後の流れで徐々にペースを掴んだ。その後相手のオフェンスリバウンドからの失点に苦しめられながらも、専大は途中出場の選手を中心に試合の主導権を握った。後半も課題を抱えたが、ディフェンスの奮闘もあり、第4Qは6失点に抑え勝利した。この結果で今季14勝目を挙げた。


 相手の素早い攻撃から先制を許し、攻撃の糸口が見つからない専大は、序盤0-9と苦戦した。しかし、古山幸聖(文2・桐光学園高)の素早い攻撃や加藤律輝(経営4・羽黒高)らの落ち着いたゲームメイクを中心に得点を重ねる。その後もキング太(文1・開志国際高)やアッタマオノチエヒラリー(商1・自然学園高)ら途中出場のメンバーも流れに加わり第1Qを終えて26-12と試合の主導権を握った。


▲ドリブルで仕掛ける古山


 続く第2Qでは後藤宙(商2・美濃加茂高)の積極的にシュートを狙いに行く姿勢が目立った。ただオフェンスリバウンドを取られたこともあり相手とのスコア差を広げるには至らなかった。


▲積極的にゴールを狙う後藤


 後半も主力メンバーを中心にギアを上げたい専大だが、相手のタイトな守備からのリバウンドで苦戦し思うようにシュートを打てない場面が多く見られた。それでもフリースローからの得点機会などでスコアを重ねた。


▲フリースローを行う笠木


 第4Qは、57-40と予断を許さないスコアでリスタートした。笠木憂生(経済3・八王子学園八王子高)の3ポイントや、野﨑稜太(文4・近大附属高)のフリースローで得点を重ね、失点も6に抑えて最終的には70-46で試合を終えた。


 試合後のインタビューで、主将の野﨑は「リーグ戦の1週間前に足首の怪我をしてから約2か月間、自分の思うようなプレイができてなかったので、今日のリーグ戦は強い気持ちを持って準備はしていた。まだコンディションは万全ではないが自分の強みであるディフェンスと、ハッスルプレイで、チームの勢いづけられたかなと思う」と振り返った。今後に向けて「3ポイントをこれまで練習してきているので、今日は機会が無く、打てなかったが、次のゲームでは積極的にリングを狙うことを意識していきたい」と意気込んだ。


▲ノールックでパスを繋ぐ野﨑


 ゲームキャプテンを務めた加藤は 「喋ってチームを動かすというゲームをコントロールするのが自分の役割だと思う。今日は変則的なディフェンスをされてオフェンスがうまくコントロールできない場面もあった。しかし自分から適宜喋りオフェンスを整えるということができたので、これは継続していきたい」と話した。また「今日出だしの部分が良くなかったので修正したい。あとは、体を張ってチームでリバウンドを取っていきたい」と今日の試合から冷静に改善点を指摘した。


▲ドリブルで勢いに乗る加藤


 佐々木優一監督は「試合を通して、うまく行ってないところが強くて、結果は勝てたが、0-9で入った事も、今日だからなんとかなった。後から出てくる選手がディフェンスから入って、立て直してくれたのでゲームに慣れる事ができた。明日同じように入ったら多分勝てないと思うので、選手達が意識を持ってディフェンスをやるべきだし、今日も立教に対してオフェンスリバウンドはかなり取られていた」と試合には勝利したものの課題が多くあったことを明かした。残りの試合で具体的に改善していきたいこととして「リバウンドのところで飛び込まれて、相手にオフェンスリバウンド、セカンドチャンスをやられているところは、本当に徹底(改善)しないといけない。また相手はゾーンプレスを今日のゲームを見たら使ってくると思うので、プレスダウンや、ゾーンブレイクというところは1回確認したいなと思う」と分析した。1部復帰に向けて専大ソアラーズはこれからも試行錯誤を重ねていく。


文=木田晨一朗(人間科学3)

写真=君嶋悠樹(経済3)、木田