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<令和8年度東都大学野球秋季リーグ戦=10月14日 等々力球場 専大2-4日大>
前日の試合で7-1と快勝した専大は、初回に谷頭太斗 (経済4・日本航空石川高)の適時二塁打で1点を先制。7回途中からはピンチの場面で多田結祐 (経済3・健大高崎高)がマウンドに上がり、好投を見せる。多田の好リリーフに応えたい打線は直後のイニングに加藤大悟 (経営4・専大松戸高)の適時打で一点を返すも、打線の反撃が繋がらず惜敗した。
先発には、先週の帝平大戦で8回2失点と好投を見せた石井稜馬 (文1・玉野光南高)が抜てき。制球を乱し、出塁を許しつつも、6回までで2失点と持ち味の緩急を活かした打たせて取る巧みな投球で試合を作る。
▲先発に抜てきされた石井
一方の打線は初回、先頭の吉水真斗 (経済4・松商学園高)が安打で出塁すると、谷頭の三塁線を破る適時二塁打で先制に成功する。3回には森誠太(経営4・海星高)、渡辺維介 (文3・松本国際高)が連続で出塁し、好機を演出するも相手の好プレーに阻まれ、追加点を逃す。その後も、ランナーは出すものの打線が繋がらず、ホームベースが遠い展開が続く。
▲適時二塁打を放った谷頭
ここまで粘りの投球を見せていた石井だが、7回に仲間のエラーでピンチを背負うと相手の4番に適時三塁打で2点の追加点を許し、マウンドを降りる。ピンチの状況が続く中でなんとか相手の流れを止めたい専大は石井から多田にスイッチ。「1年生の石井が粘り強く投げていたので、先輩の自分が失点してはいけないという気持ちと、前回の帝平大戦のリベンジしたいという気持ちでマウンドに上がった」そう語った多田は残りのイニングを0に抑え、流れを断ち切ることに成功し、打線の反撃を待つ。
▲好リリーフを見せた多田
なんとか反撃したい打線は、7回、ここまで2出塁の渡辺が安打を放ち、塁に出ると、加藤に適時打が飛び出し、1点を返す。
▲適時打を放った加藤
その後の9回も渡辺が今日の試合4回目となる出塁をするものの後続が繋がらず、チームは2-4で日大に敗れた。
▲今試合全打席出塁した渡辺
<コメント>
〇好リリーフを見せた多田
─今日の試合で好投することができた要因は
「前節までは自分の中でフォームに迷いがあって、投球が上手くいかないことが多かったが、今日の試合はフォームのことよりも対戦相手のバッターのことを考えることに集中することで頭の中がクリアになったので、上手く投げることができた」
─これからの試合に向けて
「2部優勝のためにも駒大戦は本当に大事な試合になると思うので、いい試合にできるように準備していきたい」
〇好調をキープしている渡辺
─今日の試合にどんな思いで臨んだか
「勝てば優勝に大きく近づく試合だったので、なんとしてでも勝ちたいという思いで試合に臨みました」
─好調が続いてる要因は
「日々の練習をコツコツやっているからです」
─これからの試合について
「まだまだ優勝狙える位置にいるので、残りの試合勝ちきって優勝します」
文=能勢優斗(商1)
写真=髙橋沙瑛(文3)

