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▲専大の主砲はこれからもプロへの挑戦を辞めない
2025年、専大野球部は創部100周年という大きな節目を迎えた。東都大学野球リーグ最多32回の優勝を誇る伝統校でもがきながらも奮闘した4年生がグラウンドからそれぞれの道へと巣立つ。激戦を戦い抜いた4年生の声をお届けする。(取材は1月17日に行いました。)
松永知大(経済4・創成館高)
──4年間を振り返って。
「1年から思い出すと、やっぱりきついことが多くて。木製バットになって、対応するのにも2、3年かかって、やっと3、4年生でちょこちょこ結果が出始めたという印象でした」
──今回の専大野球部創部100周年記念祝賀会に黒田博樹氏(平9・商卒・広島東洋カープ球団アドバイザー)が参加していたが。
「(今でも)現役かというくらい体が大きかったですし、やっぱりオーラがすごくて、自分もああいうプロ野球の世界に行きたいなとさらに思いました」
──専大を選んだきっかけは。
「監督(=齋藤正直監督)からの熱い言葉や高校1年ぐらいの時から見てもらっていたので。ちょっと指導してもらっていました」
──具体的にどんな言葉をかけられたのか。
「『俺は(高校)1年の時からお前を見てたんだ』という風に気にしてもらえたみたいな感じです」
──当時はどのような指導を受けたのか。
「例えば練習とかの最中に呼んでいただいて、その時に素振りをして、振り方を教えてもらったみたいな感じです」
──4年間で一番良かったことは。
「野球以外のところでも寮生活で監督、コーチ、他の仲間たちのおかげで人間的にも成長できた部分もありましたし、リーグ戦を重ねる中で自分自身が色々成長できた部分もあったかなと思います」
──4年間でのベストゲームは。
「最近なんですけど、東農大と夜にやったやつで(=令和7年度東都大学野秋季リーグ対東農大2戦目、10月16日)。あの日は拳志郎(=中野拳志郎、文4・小浜高)が(自分の打席の前にタイムリーを)打って、あんまりチャンスで打てないとずっと言われていたので、4年間でああいう場面で、追い込まれた中で打てたのが新鮮で嬉しかったです!」


▲令和7年度東都大学野秋季リーグ対東農大2戦目(10月16日)で放ったタイムリー
──4年間で一番成長できたことは。
「その気持ちの部分で自分結構上がって、何も考えられなくなるタイプが最初でほとんどだったんですけど、最後の方はまあもう割り切って、ダメだったらもうしょうがないみたいな、やってきたことを信じるっていうマインドができるようになって、そこが心の部分で結構1番成長できたかなと思います」
──卒業後は社会人野球チームのHonda熊本に進むが、どのような活躍をしたいか。
「結構外野の層が厚くて、なかなか厳しい争いになると思います。1年目から日本一になるために、まずはチームの力になれるように頑張って、将来的には上のステージにも行けるように頑張っていきたいと思います」
──松永から見て4年生はどんな学年か。
「元気でやんちゃな部分があるんですけど(笑)、みんなやるときはしっかりやってくれる人が多くて。ただやんちゃなだけじゃない。しっかりしている部分もあるんじゃないかなと思います」
──そんな同期に対してメッセージは。
「自分は結構扱いにくかったと思うんですけど、4年間仲良くしてくれてありがとうございました!」
──応援してくれていたファンへのメッセージは。
「4年間、結果はあんまりついてこなかったんですけど、最後まで熱い声援をくださりありがとうございました!」
取材=門前咲良(文3)
写真=倉林光琉(法2)、小畑祐人(文2)

