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今月10日の箱根駅伝のチームエントリー発表と同時に、箱根駅伝予選会11位~20位までの大学から関東学生連合チームに選えらばれた選手も発表された。予選会13位だった専大からは上山詩樹(経済3・敦賀気比高)が選出。箱根路への想いを託された次期エースの声をお届けする(取材は12月15日に行いました)。
https://sensupo.com/news/detail/id/30823
▲上山詩樹の選手名鑑はこちら!!
──関東学生連合チームに選出された時の心境は。
「頑張ろうという気持ちと、なんかうーんという気持ちですね」
──「うーんという気持ち」というのは。
「予選会終わった時に新井さん(=新井友裕、文4・浦和実業学園高)の想いを知って、自分自身も失敗してしまったレースだったので申し訳なかったなっていう風に思った。こんな中で、僕だけ(今年)箱根に出られるチャンスがまだあるというところは、もどかしいではないですけど、というのは正直ありました」
──予選会後、専大の日本人エース・新井から何か声をかけられたのか。
「僕自身はそんな詰められるというか、言われることはあんまりなくて。けど、新井さんが箱根にどれだけかけていたとか、そういう話を聞くと、(箱根駅伝予選会が)最後だったので、4年生一人一人から(の言葉)とかもあって、その中で、新井さんの熱量に対して僕がどれだけ貢献できたかというところを考えた時に、できてなかったなという部分ですかね」
──箱根駅伝予選会後からはどのように過ごしてきたのか。
「去年までの走力があるから走りで貢献するということだけじゃなくて、走り以外の面でも(エースとして)チームのことを考えながら動いてきたかなという風には思ってますね。走りの面においても、言う立場になったということで、主力と言われてた頃以上に、結果に対するこだわりというところは強くなったかなという風に思っています」

▲箱根駅伝予選会後に行われた、11月29日の日体大記録会では28分44秒27と28分の大台に乗った(写真中央)
──専大の代表として関東学生連合チームに選ばれたが。
「3年になってから、新井さんの次ぐらいには専大では自覚を持った立場になっていたので。代表だから特別に変わったということはなく、自分がしっかり走らないといけないなという思いがあります」
──希望区間は。
「3区です」
──その理由は。
「昨年のリベンジをしたいなと思っているからです」
──昨年3区で出走した時は区間12位だったが。
「悔しかったというのもありますし、一回走った思い入れのある区間なので、そこを任せてもらえれば嬉しいなと思っています」
──3区を走る時にポイントになるところは。
「正直、ここっていうところはなくて。昨年、区間賞の本間くん(=本間颯さん、中央大)と比較した時に、全体的にペースが遅かったので。(昨年は)配分的には成功してるのかなという風に思っているので、全体的にペースを上げていくというところがポイントになってくるんじゃないかなっていう感じですね」

▲前回大会では快晴な空の下で力走を見せたが「リベンジをしたい」
──自身の走りの強みは。
「トラックレースはあまり当たらないかもしれないですけど、ロードレースで最後まで考えた時のペース配分とか、レースの動き方は自分の中で得意としてる、武器としてる部分なのかなという風に思うので、自分と対話して走っているところが僕の魅力かなと思います」
──関東学生連合チームの雰囲気は。
「2回くらいしか集合する機会がなかったのですけど、結構打ち解けたというか、仲良くやっていますね」
──関東学生連合チームに選ばれた経験から、チームに持ち帰りたいものは。
「走りの面では僕が持ち帰るものはないのかなという風に思うので、当日に関しては姿を見せるということが一番の恩返しではないですけど、還元になるのかなという風に勝手に思っていて。それまでの練習会の雰囲気とかは、(今後、専大が)目指していく場所ではあるかなという風に思うので、他大学のキャプテンとしゃべったことというのは、部に還元できるところは還元していきたいなという風に思っています」
──意気込みは。
「夢の舞台というか、目標としていた舞台なので、一番楽しんで走れるように調整して、当日は笑顔で終われるように頑張りたいなという風に思います!」
【自己ベスト】
〇5000m
14分05秒80
〇10000m
28分44秒27
〇ハーフマラソン
1時間01分41秒
取材=門前咲良(文3)

